ラーニング・リーダーシップ入門―ダイバーシティで人と組織を伸ばす

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532317256
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

どのような制度・システム・人員構成でも、ビジネスシーン以外でも、基本的に通用するマネジメント手法を詳説。激変する環境に柔軟に対応しながら、業績も向上させるニューリーダー達の「気配り」「寛容さ」「やさしさ」などの人間力がどのように形成されたか、そのキャリアも含め魅力的に描く。リーダーシップ論、人材育成論、ナレッジマネジメント、コーチングなどに、新視点を加えることによって、体系化した統合的なマネジメント論を展開。アクセンチュア、クララオンライン、IBM、資生堂、富士ゼロックス、日本エマソン、住友商事、ザ・リッツ・カールトン・ホテルなど、事例を豊富に紹介。

目次

プロローグ 大きく変わるリーダー像
第1章 快活で伸びる職場のリーダーシップ
第2章 双方向に働くリーダーシップ
第3章 ダイバーシティの視点から環境変化に対応
第4章 多様な個を活かすリーダーシップ
第5章 組織を活性化するインタラクティブ・コミュニケーション
第6章 人を育てるインタラクティブ・ラーニング
第7章 相乗効果を生むフォロワーシップ
第8章 ラーニング・リーダーシップのフレームワーク
エピローグ 自分だけのリーダーシップ・スタイルを

著者等紹介

牛尾奈緒美[ウシオナオミ]
明治大学情報コミュニケーション学部教授。ジェンダーセンター副センター長。1983年慶應義塾大学文学部仏文科卒業、フジテレビジョン入社(アナウンサー)。1989年退社後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科に入学。MBA取得。1998年同大学大学院商学研究科博士課程卒業。同年、明治大学専任講師、2004年情報コミュニケーション学部助教授、2007年准教授。2009年より現職。公職として、内閣府「男女共同参画推進連携会議」有識者議員を務める

石川公彦[イシカワキミヒコ]
一橋大学フェアレイバー研究教育センター。シニア・リサーチ・フェロー。1996年明治大学経営学部卒業。2006年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。経営学博士。明治大学経営学部兼任講師、明治大学研究推進員などを経て、2008年より現職。2003年に労務理論学会賞(研究奨励賞)受賞。2010年より社会保険労務士総合研究機構の主任研究員

志村光太郎[シムラコウタロウ]
株式会社NTTデータユニバーシティ。チーフコンサルタント。1992年明治大学政治経済学部経済学科卒業。2001年明治大学大学院経営学研究科博士後期課程卒業。明治大学経営学部兼任講師、青山学院大学総合研究所客員研究員、ビジネス・ブレークスルー大学院大学客員研究員などを経て、2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつし

0
同じことの繰り返しでつまらなかった。2012/06/04

牧神の午後

0
リーダシップ論というよりもチームビルディング論として読んでしまった。リーダとフォロワーは相互に影響を及ぼしあう、在る局面ではフォロワーがリーダ的にも機能したり、その逆もあると言うことなのですが、目的を共有したチームでは往々にして起るのではないかと納得。サーバントリーダシップとは違うということも主張しているのですが、個人的にはそこまで明確に違うのかなぁ、と少々疑問。そう、アレだ。「PMの仕事は何ですか?」という問いに対して「皆が気持ちよく仕事できる環境を作ること」と即答した藤崎さん(なれる!SE)だ。2012/05/23

ともあきほ

0
多様性、フォロワーと相互に学びあうインタラクティブ・ラーニングが重要。自分の価値観で相手を判断しないなどの概念の本。手法を述べるとそれに凝り固まるから書いていないとのこと 2011/12/16

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