「オトコらしくない」から、うまくいく

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532316419
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

どうすれば仕事で結果を残せる?女性ならではの視点をどう生かす?清く、かしこく、気持ちよく!クリエイティブ・マネージメントの改革者であり、SAMURAI佐藤可士和のマネージャー、佐藤悦子にインタビューの達人が迫ります。

目次

第1章 「佐藤可士和」は偶然ではない
第2章 ビジネスで通用するのは、普通のことが分かって、できる、普通以上の人
第3章 サムライは「会社」ではなく「プロジェクト」
第4章 お金と「権利」「義務」「責任」は直結している
第5章 「売れ筋狙い」と「カッコいい」は両立できます
第6章 1人の視野は180度。2人では360度
特別鼎談 別の視点がないと、気付けない。気付きがないと、次のステップには進めない

著者等紹介

佐藤悦子[サトウエツコ]
クリエイティブ・スタジオSAMURAIマネージャー。1969年東京都生まれ。92年早稲田大学教育学部卒。同年博報堂入社。営業局、雑誌局を経て、98年制作局に在籍していた佐藤可士和氏との結婚を機に退社。その後、外資系化粧品ブランド「クラランス」「ゲラン」のPRマネージャーを務める。2000年可士和氏がSAMURAIを設立して独立、01年マネージャーとして参加。夫を「時代のアイコン」へと躍進させると同時に、自身も働く女性の最先端ロールモデルとして注目を集める

清野由美[キヨノユミ]
ジャーナリスト。1960年、東京都生まれ。東京女子大学文理学部卒業後、草思社編集部勤務。英国留学を経て『日経トレンディ』創刊に参加。91年まで同編集部勤務の後、フリーランスに転じる。国内外の都市開発、デザイン、トレンド、マーケティングなどを取材する一方で、時代の最先端を行く各界の人物記事などにも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

1
自分の価値観美意識をいかに保ってそれを言語化するか。シメは言葉にすることの重要性だった。だらしないことが嫌いな夫婦の仕事術。タイトルで損してるなー。仕事してる人は必読。2011/07/08

奈穂

1
オトコだからオンナだからというより、仕事と家庭生活、人生そのものを快適に築きあげた才力がすばらしいと思った。可士和氏の裏方には著者がいたことを初めて知りました。2011/02/22

oyasan

1
日経ビジネスオンラインの記事が本になった。書籍になるとじっくり読めていい。内容はこれまでのビジネスが男っぽさ(たとえば時間外、たとえばお金に触れない、強者弱者っ的な関係)を中心に進んでいるけど、そうじゃないやり方があるんじゃないかって切り口で書かれている。男性が、女性がって分けて考えるんじゃなく、女性的な視点である感性やきめ細やかさとともに、なんだろ人と人の適切な関係についても改めて言われると、なるほど~ってこと多数!2010/11/20

Humbaba

0
仕事においては,まず相手の立場に立って考えることが大切である.記事を作るときには,相手は何を求めているのかを考える.それに完全に合わせることは不可能だが,どこまでは妥協できるのかを考えて,掲載を依頼するか,それとも見送るかを考えたほうが良いだろう.2011/07/29

hiro

0
絶対に読もうと思ってた本で、発売日の翌日ぐらいに買いました。  閉じた世界にとどまっていれば、意にそわない攻撃はされないし、多少甘い仕事をしても、仕方ないなあ、と見逃してもらえます。でも、そういう場所にいる限り、社会とはつながりませんし、認められることもないですね。 自分自身は外に意識が向いてるとおもっていても振り返ってみると新しい場所にいったり新しい人と話したり、新しいことに挑戦してなかったりします。外に目を向けよう。ちなみに、タイトルのオトコとは男女の男ではありません。対話形式で大変読みやすいです。2010/09/21

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