国際会計基準が変える企業経営

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  • サイズ A5判/ページ数 371p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532314576
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

内容説明

実務や組織、経営戦略への影響は?利益など財務情報はどう変わる?EU企業の実例など具体例をもとに総合的に解説した関係者必携の一冊。

目次

IFRSのグローバル化
国際会計基準のグローバル化を考えるうえでの基礎―「個性化」対「調和化・統一化」について
国際会計基準審議会の組織変革のプロセスと組織構造
IFRS・IASBの全体像
IFRSのコンバージェンス・アドプションに向けたグローバル戦略
日本のIFRSとのコンバージェンスとアドプション
アメリカのIFRS導入のロードマップ(案)
IFRS導入形態―連結財務諸表と個別財務諸表について
IFRS導入による連結財務諸表への影響―EUの実例を参考にして
日本会計基準とIFRSとの相違が連結財務諸表に与える影響
アメリカ会計基準とIFRSとの差異が当期純利益へ与えた影響
原則主義と細則主義
IFRS導入時の課題と学習した内容―EUの事例
日本におけるIFRS導入の課題
財務報告の転換に向けて

著者等紹介

五十嵐則夫[イガラシノリオ]
1948年生まれ。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。1975年、公認会計士登録。青山監査法人代表社員、プライスウォーターハウス・パートナーなどを経て、2007年4月より、横浜国立大学大学院国際社会科学研究科・経営学部教授。公認会計士。金融庁企業会計審議会委員。国際監査・保証基準審議会オブザーバー。国際会計連盟:コンプライアンス・コミッティ(2001‐2003年)およびコンプライアンス・アドバイザリー・パネル(2004‐2007年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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