著者等紹介
ひがしなおこ[ヒガシナオコ]
本名、東直子。1963年、広島県生まれ。歌人、小説家。第7回歌壇賞受賞
きうちたつろう[キウチタツロウ]
本名、木内達朗。1966年、東京生まれ。イラストレーター。ボローニャ国際絵本原画展入選。講談社出版文化賞さしえ賞受賞。イギリスRoyal Mailのクリスマス切手イラストレーション、書籍装画、挿絵など国際的に活躍。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
137
図書館本。「ざざーん ざざざざざ ざっぱーん」もう何年も海に足をつけてないなぁ。眺める海ではなく海を肌で感じる一冊でした。最後、日陰で食べる赤いすいかがたまりません。2020/02/20
Natsuki
60
テンポよく繰り出されるオノマトペのフレーズが心地よくて、本当に波の音が聞こえてきそう(*´ー`*)そして本当に波が笑ってるのね(笑)砂浜や海に微妙な色の濃淡をいれることで、小さな絵本の中にどこまでも続く砂浜と海辺の風景が広がる、すがすがしい絵本☆2016/08/14
たんたん(休みます)
59
☆読んでいる間中ずっと「ざざざ」という波の音が聞こえてきた。海の楽しさがこの1冊にギュッと凝縮されてつまっている。青い海、熱い砂、白い雲に、ぱんぱんに膨らんだ黄色い浮き輪、波が泳ぎにおいでよ〜ってニコニコ笑っている。それからサンダル!こんなの持っていたなぁ、実はって事もないけどインドア派の我が家(というか私?)。海には20年以上行ってない。この絵本のおかげで忘れかけていた沖縄の海を思い出した。透き通った海、綺麗だったなぁ♪うみざざざ…うみざざざ。2016/07/13
紫綺
53
ざざざ、ざざざ…。静かに時を刻む波の音。あっちでもこっちでも、笑顔の波が素敵だ。シンプルで心が洗われる絵本。2020/07/12
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
49
夏にぴったりな1冊。「うみざざざ」とリズムがよく、青い海と空に癒されました。また近々、海に行こう。2018/08/13
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- 和書
- 雪舞う