出版社内容情報
資本効率一辺倒の経営は縮小均衡しかもたらさない。内部監査の手法を活用したIACこそ、コスト低減と品質向上という二律背反を同時に実現できる。米国企業の復活を支えた革新的経営手法を第一人者が具体的に解説。
内容説明
社内の人材を有効に活用しながら、事業のポテンシャルを見極め、成長を促す。ターン・アラウンドの実例から学ぶ、「成長戦略」実現の革新的手法。
目次
第1章 IAC導入で変わる企業の実例
第2章 日本企業と米国企業のマネジメントの比較
第3章 IACの基本概念
第4章 IACを活かした戦略とターン・アラウンドの事例
第5章 クロスファンクショナルIAC
第6章 CF‐IACを理解するためのポイントと経営者へのヒント
著者等紹介
フランシス河野[フランシスコウノ]
アイアックインターナショナル取締役会長。マックミリオンキャピタルマネジメント副会長。米国ペンシルバニア州ピッツバーグを含むアレゲニー郡のビジネス大使を務める。青山学院大学英米文学部卒。米レイク・エリー大学MBA。米TRW社エグゼクティブオフィス、紀文アメリカ副社長(北米事業統括)、米国セントラルミシガン大学准教授などを経て、現職
森田松太郎[モリタマツタロウ]
公認会計士。アイアックインターナショナル代表取締役。松下政経塾監事。北海道大学農学部卒。小樽商科大学経理経営専攻科卒。朝日監査法人(現あずさ監査法人)理事長を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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