どうすれば役所は変われるのか―スコラ式風土改革

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  • サイズ B6判/ページ数 380p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532313357
  • NDC分類 318
  • Cコード C0034

内容説明

横並びを打ち破り、地域の独自性をいかに創造していくか。改革推進、研修・人材育成に最適のテキスト。みずから本気で改革に取り組むようになるユニークな手法。

目次

プロローグ 本気のエネルギーの連鎖を巻き起こす
第1章 どうすれば役所は変われるのか―改革の基盤づくり
第2章 改革の思いを共有し、信頼関係をつくる―改革の種蒔期
第3章 身近な職場で「改革の成功体験」づくり―改革の萌芽期
第4章 部署間の連携を図り、政策価値を向上する―改革の成長期
第5章 改革を再生産して、変わり続ける力をつける―変革の再生産期
第6章 改革のシナジー効果を高める「支援」をする

著者等紹介

元吉由紀子[モトヨシユキコ]
(株)スコラ・コンサルトプロセスデザイナー。神戸市出身。大手鉄鋼メーカーの技術開発部門において知的財産管理業務を担当。新技術・新事業の成功には、研究開発から営業まで部門を越えて協力する組織体質が重要だという認識を持ち、スコラ・コンサルトへ。メーカーの営業部門や情報・流通サービス業の企業風土改革コンサルティングに携わる一方、1999年からは三重県や横浜市をはじめとした地方自治体、教育・学校機関における組織風土改革の支援、研修、講演などを多数行うほか各種委員等を担っている。現職以前に、地域開発・街づくりのコンサルティングに携わった経験もあり、自ら体験した阪神大震災での教訓をバネにして、2000年に公務員の元気と勇気を明日の一歩につなげる全国版のネットワーク『公務員の組織風土改革世話人交流会』を立ち上げ、運営支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小林だいすけ

1
スコラ式組織風土改革 「オフサイトミーティング」が前面に出されていました。 階層構造になっている組織の中で、階層を無視した繋がりが必要になるという皮肉な現状を感じます。 変革型の人材やそれを受け入れる風土の構築も重要視されていました。 やっぱり組織改革は、風土改革が一丁目一番地なんでしょうね。 望ましい風土づくりのスキルこそ、リーダーに必要な資質なんだと思います。2018/02/25

しん・かんかん

1
うまいタイトルつけられると、つい手をだしてしまう。著者は何に貢献したというのだろうか。推薦人の丹羽さんも尖閣問題では、タダの人だってことがばれちゃったし。2010/11/14

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