ジャック・ウェルチの「私なら、こうする！」―ビジネス必勝アドバイス

ウェルチ，ジャック〈Ｗｅｌｃｈ，Ｊａｃｋ〉/ウェルチ，スージー【著】〈Ｗｅｌｃｈ，Ｓｕｚｙ〉/斎藤 聖美【訳】

日経ＢＰＭ（日本経済新聞出版本部）（2007/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 257p／高さ 20cm
• 商品コード 9784532313234
• NDC分類 336
• Cコード C0034

出版社内容情報

「20世紀最高の経営者」と呼ばれ、日本でも多くのファンを持つウェルチが、自らの体験をちりばめながらビジネス成功のエッセンスをわかりやすく伝授。出世の秘訣から中国企業との競争に勝つ方法まで、この１冊でOK！あなたに今、いちばん必要な仕事のノウハウを教えます。

内容説明

米国版「経営の神様」があなたのためにコーチング。３時間で読める、起業・出世・仕事のバイブル。

目次

第１部　ビジネス人生の歩き方―出世、転職、起業、キャリアアップ
第２部　経営の原則と実践―会社をよくするための経営
第３部　リーダーシップ―より優れた上司になるために
第４部　同族会社という世界―独特の問題と注意点
第５部　グローバルな競争―中国、インド、ヨーロッパ、その他の国々
第６部　勝つこと、負けること―なぜビジネスはよいものか、について

著者等紹介

ウェルチ，ジャック［ウェルチ，ジャック］［Ｗｅｌｃｈ，Ｊａｃｋ］
１９３５年マサチューセッツ州生まれ。マサチューセッツ州立大学卒業後、イリノイ大学大学院で化学専攻、Ｐｈ．Ｄ．取得。６０年ＧＥ（ゼネラル・エレクトリック）入社。６８年に最年少ゼネラル・マネジャーに就任。その後も超スピードで昇進を続け、８１年４月会長兼ＣＥＯに就任。産業界、メディアから、「２０世紀におけるもっとも優れた経営者」として賞賛されている。２００１年９月に会長兼ＣＥＯを退任。現在は、ＭＩＴ（マサチューセッツ工科大学）経営大学院スローンスクールで教鞭を執るかたわら、世界中の企業人や学生への講演活動をしている

ウェルチ，スージー［ウェルチ，スージー］［Ｗｅｌｃｈ，Ｓｕｚｙ］
１９８８年ハーバード・ビジネス・スクールでＭＢＡを取得。２０００年、ハーバード・ビジネス・レビュー誌の編集長となる。０２年に辞任したあと、０４年にジャックと結婚し、現在はバブソン大学で教壇に立つ。ビジネス・メディアへの寄稿多数

斎藤聖美［サイトウキヨミ］
１９５０年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。日本経済新聞社、ソニー勤務ののち、ハーバード・ビジネス・スクールでＭＢＡ取得。モルガンスタンレー投資銀行のエグゼクティブ・ディレクターなどを経て独立。数々の企業立ち上げに携わり、現在はジェイ・ボンド証券代表取締役。また郵政行政審議会委員、世界銀行関連のＤｅｖｅｌｏｐｍｅｎｔ　Ｇａｔｅｗａｙ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎの役員など幅広い分野で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かも]

★☆☆☆☆個別案件の回答が多すぎる。一度著者のちゃんとした本を飲んでからでないと、ただ表面的文字を追うしかできない。まだ自分には早かった。

2019/09/10

[Kitamuu]

質問回答形式にて、ビジネスに関するコーチングをまとめたもの。バッサリといく回答ばかりで、すらすら読める。外国ビジネスマンの話がメインで、日本の、サラリーマンの質問ならもっと、バッサリされそう。

2018/08/25

[r_ngsw]

いわずと知れた、といって世の中的にどのくらい知れ渡ってるのかわかりませんが、経営学とかだと非常にポピュラーなGE。 その中でも一番有名な元CEO、ジャック・ウェルチによる一冊。先にこっちを見かけたので手にとってしまったが、こちらは続編。続き→　https://goo.gl/yHjjgs

2017/02/02

[Kenji Ogawa]

リクシル副社長の話を聞いてジャックウエルチの本に手をのばしました。いい本です。

2013/12/03

[kinjiro]

表紙のかわいらしい絵のとおり、親しみのもてる語り口で経営の神様がビジネスの悩みにアドバイスをくれます。 本作品の元ネタは、アメリカの週刊誌「ビジネスウィーク」に掲載されたQ&Aのコラムが中心です。 「就職活動を始めたばかりの学生、キャリアアップを考える社会人、起業をめざす人、中小企業のオーナー、大企業のエグゼクティブ、同族企業に働く社員、女性」などなど、いろいろな立場、背景を持つ人の疑問に答えてくれます。 ただし、作品のターゲットが広がりすぎて、心に響く文章が少なかったように感じたのが残念でした。

2013/03/23