内容説明
平時から有事まで「対策のすべて」を解説。企業法務のベテラン弁護士と、企業法務・IRの実務家による決定版。新会社法に完全対応。
目次
第1章 大買収時代の到来
第2章 企業買収の狙いと手法
第3章 敵対的買収への事前の防衛策
第4章 敵対的買収への事後的対抗策
第5章 企業防衛シミュレーション―必要性と合理性の検証
第6章 企業防衛としての株主総会の運営
第7章 企業防衛としてのIRの展開
終わりに―第三世代の企業法務
著者等紹介
渡邊顯[ワタナベアキラ]
弁護士(成和共同法律事務所パートナー)。1970年早稲田大学法学部卒業。1973年弁護士登録(第一東京弁護士会)。法務省法制審議会幹事、日弁連倒産法改正問題対策委員会副委員長、東京共同銀行・わかしお銀行検査役、山一證券法的責任判定委員会委員長などを務める
辺見紀男[ヘンミノリオ]
弁護士(成和共同法律事務所パートナー)。1981年中央大学法学部卒業。1989年弁護士登録(第一東京弁護士会)。第一東京弁護士会総合法律研究所副委員長、同会社法研究部会部会長、同倒産法部会副部会長、同会株主総会指導センター運営部会部会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。