チームが絶対うまくいく法―コラボレーション、リーダーシップ、意思決定のコツ

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  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532311278
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

この本を読めば、人も組織もコミュニケーションも、全部が絶対うまくいく!ファシリテーションの技術を駆使し、メンバーや役割に応じてチームを動かすテクニックや、反感を買わないリーダーシップのノウハウ、迅速な意思決定のコツを、実例を交えて一挙に明かします。

目次

1 なぜ、チームが大切なのか
2 問題はチームの力で解決しよう
3 誰をチームに巻き込むか
4 段階ごとにコンセンサスをつくる
5 プロセス・マップの活用法
6 ファシリテーターという仕事
7 グループ記憶の力を統合する
8 チームワークに必要なリーダーシップとは
9 チームワーク、コラボレーションがうまくいく組織とは
10 これからの社会とコラボレーション
11 さて、これからどう進めていくのか?

著者等紹介

ストラウス,デイヴィッド[ストラウス,デイヴィッド][Straus,David]
1969年にインタラクション・アソシエイツを創立し、インタラクション・メソッドを開発。その後、チームワークとファシリテーションを中心に、組織にかかわる問題のコンサルタントとして活躍。同社はフォード、ペプシコ、GE、シェル、AT&T、ビザ・インターナショナル、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学など、企業や教育機関を中心に政府機関やNGOなど幅広い顧客を抱える。マイケル・ドイルとの共著『会議が絶対うまくいく法』は全米で60万部を超えるロング&ベストセラーを記録した

斎藤聖美[サイトウキヨミ]
1950年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、日本経済新聞社、ソニー勤務を経て、81年ハーバード・ビジネススクールMBAを取得。モルガン・スタンレー投資銀行などを経て独立し、経営コンサルティング会社を設立。2002年よりジェイ・ボンド証券株式会社代表取締役
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

34
★★★★現状を変えて何かの問題を解決したいと思うとき、個人ではなくチームで取り組んだ方が大きなことができる。反対意見の人や利害関係の一致しない人をチームに引き込みコンセンサスを得ると、より独創的かつ現実的な問題解決策を生み出せる。結果だけでなく、プロセスと人間関係が大事。よりよい問題解決に導くためのチームの引っ張り方が具体的に書かれていて、とても参考になる。2016/05/27

kuma-kichi

2
著者のデイビット・ストラウスさんの本に「会議が絶対うまくいく法」というのがありますので、そちらとこの「チームが絶対うまくいく法」と併せて2冊読まれるとこの人の考えがよく分かると思います。 著者は、これからのチームにおける意思決定として協調支援型リーダーシップが最適であるとし、そのためには、ファシリテーションを基盤として組織運営をする必要があるとしています。 「これからの社会とコラボレーション」についての章は冗長で当たり前すぎて面白くありませんがそれ以外は経験談も入っており、なかなか参考になります。2012/01/05

K Fussan

1
★★★2004/06/04

かわのふゆき

1
コラボレーション(日本的な協調)によって問題を解決していきましょう、という感じの内容かな? あえてこの訳書を読まずとも、良書はほかにも見受けられるが、ファシリテーターの重要性については改めて認識させられた。2009/09/03

Takeshi Nakajima

0
チームをうまく運営する、コラボレーションするためにどうすれば良いのかが書かれていました。2017/12/27

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