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内容説明
ゼロエミッション、省エネ、化学物質の管理・削減―。グリーンファクトリーの三本柱を通じて環境と経済を両立させる実践ノウハウ満載の意欲作。
目次
プロローグ ホンダの挑戦
第1章 グリーンファクトリーの構図(グリーンファクトリーとは何か;グリーンファクトリーの背景 ほか)
第2章 ゼロエミッションのコストと資源生産性(ゼロエミッションという考え方;ごみゼロが当たり前になる日 ほか)
第3章 二十社取材で明らかにする収支改善の法則(「ごみゼロ収支」改善の五つの知恵;一次処理装置で“商品化”を実現する ほか)
第4章 グリーンファクトリーが利益を生む(再生原料による新商品が工場を救った―INAX伊賀工場;副産物の高付加価値化に挑む―キユーピー五霞工場 ほか)
第5章 グリーンファクトリーの普及に何が必要か(自然資源のプラスチックを活用する;オートマティックな資源のループをつくる ほか)
著者等紹介
木全晃[キマタアキラ]
1961年、東京生まれ。1985年、早稲田大学第一文学部卒業。日経ホーム出版社等に1998年3月まで雑誌記者として勤務。エコロジー雑誌とのかかわりから、廃棄物問題を中心に連載記事を執筆。フリーランスとして活動しながら、2000年に明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、2003年に東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了(学術博士)。現在、著述業、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、山梨学院大学経営情報学部非常勤講師(経営管理論を担当)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。