出版社内容情報
マヂカルラブリーの野田クリスタルさんと共にゲーム作りを学べる超初心者向けプログラミング本の登場です!
本書では、野田クリスタルさんがこの本のためだけに考案した“野田ゲー”の作り方を初心者の方にもわかりやすく画像付きで解説しています。
紹介されている7種類のゲームは、すべて本書でしかプレイすることができないオリジナルタイトルとなっています。
付属のCDROMには完成版のゲームが収録されているので、ゲーム作りに興味が無い方でもPC一台でゲームを楽しむことができます。
また、ゲームを作るために必要なソースコードやイラストの画像データなどもすべてCDROMに入っているため、誰でもかんたんに本格的なゲーム作りを体験することができます。
人気のプログラミング言語 “Python”を使用しているので、本格的なゲーム作りを大人から子どもまで幅広く楽しむことができ、プログラミングを学ぶきっかけづくりにピッタリです。
野田クリスタルさんと一緒に、ゲーム作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
≪収録ゲーム≫
・カッパの皿を守れ!
・あれ? この人パイセンだっけ?
・ブロック崩し・極
・激ムズ神経衰弱
・スクランブルを超えろ
・じゃんけん2
・ドロボウ退治
【付録】CDROM
※発売日、価格および商品仕様等は変更になる場合がございます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンセット
1
pygameを使って200〜300行くらいのプログラムを書いてるけど、全くの初心者だと理解するのが難しそう。野田さんは小学生の時にRPGツクールを触っていて、高校からはお笑いに進んであまり勉強してなかったそうだけど、ブロック崩しとかは作った経験があるらしい。違いが分かりにくい顔画像ばかり使った神経衰弱は笑った。2022/08/22
hisaos
1
一見芸人コラボの本でスルーしてしまいそうになるが、中身は割と堅実にPython(pygame)を使ってミニゲームを作る内容になっていてよい。最初の章で基礎となるゲームループを提示して、その上にバリエーションを組んでいくスタイル。ゲームリストはすべて省略なしで載っており、最大でも300行くらいと読み通すのも簡単な量。一見何のためにやっているのか分からなくなりそうなところはリスト中のメモや直後の解説ページで解説されているので初心者も脱落が少なそうな作りだった。2022/05/07