出版社内容情報
大倒産時代、取引先を診る目はますます重要に。財務体質など定量要因と社長の行動変化といった定性要因を組み合わせて「危ない度」を5段階にランク付けする独自の手法を公開。すぐ実践できるよう具体的に解説する。
内容説明
財務体質などの定量的要因と社長の行動変化といった定性的要因を組み合わせ、「危ない度」を5段階にランク付けする手法を公開。
目次
第1章 取引先の倒産によって受ける被害
第2章 危ない会社が急増しているから注意を
第3章 危険を事前に避けるための信用調査方法
第4章 定性的な面から危ない会社を見抜く方法
第5章 決算書の分析による定量的要因のチェックポイント
第6章 定性的要因と定量的要因を計数化して組み合わせる
第7章 信用度C、Dランク先の与信限度の決め方
第8章 与信限度設定後の管理のポイント
第9章 緊急事態への対処法
著者等紹介
窪田千貫[クボタチツラ]
1951年法政大学卒業後、さらに他の大学研究機関で研修を重ね、(株)西陣企画室長など数社の実務経験を経て、経営コンサルタントとして独立。以来36年間、中小・大規模企業の原価分析、賃金支払能力分析、予算管理、要員計画、利益計算、部門別業績責任制の導入指導など、第一線で経営指導や講演など精力的に活躍中。現在、マネジメント実務センター所長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。