強い工場―モノづくり日本の「現場力」

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532310523
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

日本の復活は「現場力」にかかっている。中国の低コストに対抗しうる高い精度、品質。その根幹を支えるプロたちの工夫と努力を自動車や部品メーカーの現場から伝えるビジネス読み物。モノづくりの原点がここにある。

内容説明

現場に蓄えられた知恵と技能こそ、日本企業の強み。本書では、匠の技を受け継ぎ、知力を尽くして中国、世界との競争を勝ち抜く製造業の苦闘を描く。

目次

1章 世界最強の現場―ニッポンの自動車の底力
2章 生産現場を救え―業師たちの想い
3章 小粒で強い現場―こだわりのコストダウン
4章 セルが工場を変える―リードタイム・イズ・マネー
5章 マイスターの誇り―人材活性化への道
6章 部品こそ命―完成品メーカーを超える
7章 ネットワークに活路―目指すは世界市場
8章 どうする、日本のモノづくり―これからの「強い工場」

著者等紹介

後藤康浩[ゴトウヤスヒロ]
日本経済新聞論説委員兼産業部編集委員。1958年福岡市生まれ。84年早稲田大学政経学部政治学科卒業。同年、日本経済新聞社入社。社会部、国際部、バーレーン支局、欧州総局(ロンドン)、産業部、中国総局(北京)などを経て、現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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えいなえいな

10
今度、工場も管理することになり、ちょっと工場に関しての本を読んでみました。古い本ですが、ものつくりに対する考え方は今も変わっていないと思います。作業の効率化や機械の使い方など、やはり絶えず現場で考え続けることが大切なんだと改めて認識しました。まずは現場第一主義で頑張っていきたいと思います。2019/06/30

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