出版社内容情報
「儲からない」にはちゃんと理由がある!
長期投資なら損をしない、ローリターン商品のほうがローリスク、
配当狙いは愚者の選択、初心者は個別株より投資信託から、
安い時に買って高い時に売ればよい、まずプロの意見を聞くべき、
株価に一喜一憂してはいけない……
「投資2年生」はそんな巷に流布する”常識“を信じ込みがち。
でも、これらは実は思い込みに過ぎないものも。
世間に蔓延する「間違った常識」を一刀両断し、
自分の頭で考え、“儲かる投資”につなげるための心がまえを教えます。
内容説明
「長期投資ならリスクは小さくなる」「リスクの大きいものはリターンも大きい」「積立投資は最強の投資方法」「株価に一喜一憂してはいけない」「初心者はまず投資信託から」―これらはすべて勘違い?お金に関する情報があふれる時代、自分なりの判断軸を持たず振り回されていると、いつかくる暴落にただ泣くことにも。「自分の頭で考える」ための投資の考え方の基本を紹介する。
目次
第1章 「儲からない」には理由がある
第2章 投資の“常識”に潜む罠
第3章 株で儲かる人・儲からない人の境界線
第4章 投資信託は罠だらけ
第5章 債券、外貨、保険…ここにもある勘違い
第6章 後悔しないための5つの原則
著者等紹介
大江英樹[オオエヒデキ]
経済コラムニスト。大手証券会社を定年退職したのち、オフィス・リベルタスを設立。行動経済学、資産運用、企業年金、シニア向けライフプラン等をテーマとし、執筆やセミナーを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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