日経プレミアシリーズ<br> ジョークで読む世界ウラ事情

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

日経プレミアシリーズ
ジョークで読む世界ウラ事情

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月05日 20時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264611
  • NDC分類 319
  • Cコード C1231

出版社内容情報

問 プーチン大統領が年金受給年齢を60歳から65歳に引き上げたのはなぜか。
答 自分がまだ辞めるつもりはないからだ。

問 英国が離脱することで、EUにはどれだけの容量が空くことになるか?
答 1GB(Great Britain)だ。

あの世のマルクスが北京にやってきて、習近平共産党総書記に尋ねた。
「富農は打倒したかね」
「全員共産党に入りました」
「ブルジョア資本家は滅びたかね」
「全員共産党中央委に入りました」
「汚職・腐敗の黒幕は一掃したかね」
「全員共産党政治局に入りました」

問 北朝鮮はなぜ、韓国より無慈悲なのか?
答 Soul(Seoul)がないからだ。

問 トランプ大統領と金正恩委員長の共通点は何か?
答 最悪のヘアカット。

 本書は、世界の最新政治ジョークを集め、簡潔な解説を加えながら、国際政治を印象的に理解できるようにするもの。米国やロシア、欧州では、ネットにジョークサイトがあり、活況を呈しています。政治ジョークで権力者を揶揄し、憂さを晴らすのはロシアの伝統。近年は欧米でも広がっており、米国では深夜のテレビショーが為政者を痛烈に批判して笑いを取っています。
 日本では政治や社会を皮肉る川柳の伝統があり、権力者や硬直した組織、社会を小話で皮肉ることは現代の日本社会や政治に共通するテーマと言えます。各国の最新政治ジョークを集め、日本人が必ず笑えるジョークを選別して紹介します。

内容説明

テロ組織アルカイダとコウモリの共通点は何?答=共に暗い洞穴に潜伏し、米本土攻撃に成功した。世界一薄い本は?米国の美術史、中国の人権史、フランスの戦勝記、英国のグルメ本。切れ味鋭いジョークでつづる国際政治ガイド。

目次

第1章 武漢のバットマン(死亡も「メイド・イン・チャイナ」;「死ぬのは奴らだ」 ほか)
第2章 大統領のバトル・ロワイアル(最高齢大統領のアキレス腱;正副大統領の距離感は… ほか)
第3章 EUの栄光と挫折(「007」の苦悩;See EU later ほか)
第4章 独裁者プーチンの黄昏(「プーチン王朝」永遠に;絶妙のパフォーマンス ほか)
第5章 東アジアは荒れ模様(すごいぞ中国;十九世紀のマルクス健在 ほか)

著者等紹介

名越健郎[ナゴシケンロウ]
拓殖大学海外事情研究所教授。1953年岡山県生まれ。東京外国語大学卒。時事通信社に入社。バンコク、モスクワ、ワシントン、モスクワ各支局、外信部長、仙台支社長などを経て退社。2012年から現職。国際教養大学特任教授(21年まで)。博士(安全保障、拓殖大学大学院)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Minamihama

13
少し古くなってしまったが、そこそこ読めた。2024/03/29

colocolokenta

10
どれもクスッと笑えるジョークで、私もこんなのを言ってみたいと思うがなかなか難しそう。読んで損はしないが、記憶には残りそうもない本。2022/06/08

lovemys

5
そう言えば、カナダで教授連と食事をしたとき、それぞれの国のジョークを言わされたな。どの国の人たちも自国のジョークを持っている。ダジャレしか思い浮かばず、焦った記憶が……。国際社会では、自国のジョークを言えると親睦が深まる。ロシアのアネクドートはやはり最高です! 大笑いしてしまうゎ。世界共通の国イメージがあるのも面白い。ネタにされてる人たちは、それだけ目立ち、それだけ不信感があるってことだね。ジョークで国際情勢が分かる。面白いな。2022/06/10

K.C.

3
電子書籍で手にいれ、1時間程度で読了。こういうのはウィットに富んでいて面白い。ロシアのアネクドートも知りたい。2024/03/03

たいたいぶん

1
ロシアのアネクドートという文化、初めて知ったが、とても面白く読むことができた。 ただ読むにはそれなりの単語力と知識が必要だが、単語力や知識をあまり必要とせず読めるもの(英語での駄洒落など)もあるのでぜひ読んでみると良いかもしれない。 2021年に出版された本だからか、コロナに関する話題が多い2025/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17747923
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品