日経プレミアシリーズ<br> コロナ倒産の真相

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日経プレミアシリーズ
コロナ倒産の真相

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  • サイズ B40判/ページ数 263p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264604
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C1234

出版社内容情報

レナウン、エアアジアジャパン、小田原かまぼこ...etc
コロナ倒産、そのとき企業に何があったのか。「経営危機」の本質に迫る!


◆帝国データバンク統計では、補助金の影響もあってか倒産自体は増えておらず、むしろ減っている状況とのこと。それにもかかわらず、倒産する企業には様々な問題を抱えていた。

◆架空取引、不正請求、中国親会社とのいざこざ、金融機関との騙し合いなど、コロナが起きる前に何があったのか、どうやって経営が行き詰まっていったのか、コロナ禍での倒産の経緯を帝国データバンク情報部が迫る。

◆こうした倒産の裏側のエピソードを通じて、危機を乗り越えられる会社とそうでない会社の違い、有事に備えて何をしておくべきかなど、経営上の留意点を知ることができる。

◆10万部超えの『あの会社はこうして潰れた』の姉妹編として、本書はコロナで倒産した企業に絞って解説する。多方面に人脈を有し、多くの倒産に関する情報が集まる帝国データバンクのベテラン信用調査マンが、コロナ倒産の裏側を解説する。

内容説明

アパレルの名門「レナウン」、小田原かまぼこの名店「丸う田代」、川湯温泉のホテル運営「自然塾」など、コロナ禍での23の破たんの舞台裏に迫る。資金繰りのミス、無謀な投資、不正会計、横領など、企業信用調査マンが裏側を明かす。

目次

序章 コロナ関連倒産の特徴―企業信用調査マンが見つけた共通点
第1章 アパレル業界―大打撃なのに倒産は減少!?
第2章 娯楽業界―「3密回避」でビジネスモデルの転換期に
第3章 観光業界―倒産は3つのパターンに分類できる
第4章 飲食業界―倒産件数が過去最多に
第5章 製造業―影響は比較的小さかったが…
第6章 その他の業種

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田中峰和

4
インバウンドが完全に崩壊したので、宿泊施設や航空関連に影響が出て当然。データ的に、この時期の倒産が大幅に減少したことに驚く。理由は新型コロナによって業績が悪化した企業に緊急融資や助成金など様々な支援策が講じられたから。一方、先の見えないパンデミックに外出や出費を控える傾向はアパレル業界にも影響。ただ、最も有名な倒産、レナウンの場合は、以前から業績悪化が続き、単に中国の親会社が融資を渋ったからというもの。ベータ株のほか、続々登場する強力なウイルスに打つ手もない。倒産は今後、支援策打ち切りで急増するらしい。2021/07/11

jack

4
コロナウイルスのもたらす災いは、生命・健康だけではない。☆4.52021/06/08

yuki

3
ゼロゼロ融資による救済もあり現時点ではコロナ禍だけの理由で倒産する企業は少なく、倒産した企業はコロナ禍以前から問題を抱えている企業が大半。やはり、無理な業容拡大と放漫経営、リスクや収益性の軽視が企業を倒産に追いやるのだろう。2021/06/12

takao

1
ふむ2023/11/18

wang

1
信用調査会社の倒産情報から統計や実例を挙げる。ほとんどは問題を抱えた企業の終わりを早めただけ。ただ粉飾決算、不正取引、資金の私的流用などは論外として、経営上問題のない企業は少ないだろう。再建途上にあって順調にいけば危機を脱出できたであろう企業も破綻しているのは不運としか言えない。小規模な経営で日銭商売の飲食業などは問題がなくても急に売上が半減あるいはゼロになるのだから、厳しかっただろう。統計上は例年より倒産件数が減るなど政府の支援策は有効だった。補助金がなくなったあとどうなったかの追跡調査も知りたい。2023/09/04

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