日経プレミアシリーズ<br> 働く女性 ほんとの格差

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日経プレミアシリーズ
働く女性 ほんとの格差

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263829
  • NDC分類 366.38
  • Cコード C1234

出版社内容情報

女性活躍推進が始動して5年、それでも輝けないのはなぜ? 男性管理職も知っておきたい生の声をルポ。女性活躍推進から5年、働く女性の「格差」は広がっている?

子アリ子ナシ、正社員と非正規社員、20代若手社員と40代50代ベテラン社員、大企業と中小企業……

同じ働く女性とはいえ立場に応じて大きく変わる、彼女たちの仕事への意識について、
日経編集委員が、数々の企業取材からルポします。
また、女性が活躍する企業の秘密について、先行事例を挙げつつ紹介。
働く女性当事者だけでなく、管理職や人事部、経営層も必読の書です。

プロローグ 女性活躍を実感できない女性たち         

第1章 ガラスのハイヒール――女性管理職の憂鬱                 

第2章 産んだ者勝ち?子育て優遇にうんざり

第3章 事情はそれぞれ……孤立無援なワーキングマザー

第4章 立ちはだかる「おっさん型社会」の壁        

第5章 専業主婦、非正規……「開かない扉」の前で

第6章 女性が変わる職場の条件

終 章 女性活躍推進は魔法の杖ではない

石塚 由紀夫[イシヅカユキオ]
著・文・その他

内容説明

働く女性で、「職場の女性活躍推進を実感できている」のはたった2割弱?一体何が彼女たちの行く手を阻んでいるのか。家庭とのバランスに悩むワーキングマザー、子育て優遇にモチベーションを下げる独身女性、非正規社員や専業主婦のジレンマ、立ちはだかる「おっさん型社会」の壁など、日経編集委員が実態を浮き彫りにし、女性社員の力を生かすための処方箋を示す。

目次

プロローグ 女性活躍を実感できない女性たち
第1章 ガラスのハイヒール―女性管理職の憂鬱
第2章 産んだ者勝ち?子育て優遇にうんざり
第3章 事情はそれぞれ…孤立無援なワーキングマザー
第4章 立ちはだかる「おっさん型社会」の壁
第5章 専業主婦、非正規…「開かない扉」の前で
第6章 女性が変わる職場の条件
終章 女性活躍推進は魔法の杖ではない

著者等紹介

石塚由紀夫[イシズカユキオ]
日本経済新聞社編集委員。1964年新潟県生まれ。早稲田大学卒。1988年日本経済新聞社入社。日本経済新聞では少子高齢化や女性のライフスタイル、企業の人事制度などを主に取材・執筆。2015年法政大学大学院MBA(経営学修士)取得、修士論文のテーマは女性管理職のキャリア意識とその形成要因。男性初の女性面編集長を経て、2016年より編集局経済解説部編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

19
子供が小さいうちは、どうしても親が付きっ切りで面倒を見る必要がありますが、一段落すれば仕事に出る時間ができます。そんな親(主には女性ですが)が再就職をしようとしても、長いブランクのせいで採用されにくい上、資格をとっても実務経験がないとはねられることが多いようです。やる気も実力もあるのに活用できないとすれば、これ以上の社会損失はないと思います。会社に保育所を作る、業種によっては子供同伴で出社できる、在宅勤務を推進する、など色んな方法があると思いますが、なかなかうまくいってないのが現状ででしょうか。2018/12/17

Satoshi

8
女性活躍社会と言われて久しいが、その実態を当事者への取材をもとに記載している。結局、女性活躍というスローガンのみが踊り、男性中心の雇用体型は維持されている。会社・経営者・従業員すべての意識が変わらなければならない。2020/02/07

マネコ

8
女性活躍推進の裏側を当事者の取材で実態に迫ります。国から言われているため会社が女性に役職を与えたいという思惑と、当事者の女性のうまくいかない現実は十人十色な理由だということがわかります。ただ男性社会だからという単純な理由以外にも知らなければいけないことがるので、男女ともに読んでほしい一冊です。2019/11/25

kasumi

7
取材で生の声を聞いてきた著者によるものなので、まさしくまさしく〜!という感じ。世間一般の女性活躍ブームと、現実は全く違うし、女性同士でもかなり考え方は違うし。そもそも、性別や国籍の違いがあってこその、それぞれの活躍のはずなのに、なぜ同じ土俵にあげようとするのだろう?といつも思う。2019/09/15

shushu

5
私はもうキャリア構築云々の年齢じゃないので、何となく読み進められたけど、真っ只中の人は、「男は気楽でいいですね」とか思うかも。女性活用が公正さや社会正義などではなく、労働力不足、経済競争のためだということは認識すべきことではある。ただ、とにかく家のことから逃げたがる男性が多い状況では、少子化もしくは結婚率の低下になるだろう。2023/10/09

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