日経プレミアシリーズ<br> 投資の鉄人

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日経プレミアシリーズ
投資の鉄人

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  • サイズ B40判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263393
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C1233

出版社内容情報

あなたが陥りがちな罠はココ!資産運用の達人4人が一堂に会し、投資で成功するための鉄則を徹底指南します。今日、多くの方が将来のお金に対する不安を感じています。不安を感じつつも、どうしてよいかわからないという方も多いものです。しかし、将来の自分は今の自分が支えるより仕方がありません。
投資は、できるだけ早く、できるだけたくさん儲けようとするから難しいのです。少しずつ時間をかけて資産を育てていけば、とても簡単なものです。
人生を通じての資産運用を始めるのは、そんなに難しいことではありません。本当に難しいのはそれを続けることです。そして、続けなければ効果が出てきません。

長期的に資産を形成していくための「装置」を作り、それを点検しつつ「管理」していく。長い期間にわたって資産運用を続けていると、その道中にはいろいろな誘惑が登場します。しかし、それらに惑わされないで、ひたすら合理的なことを続けるのが大切です。「惑わされない」ことが資産運用の成功のカギです。

個人投資家を惑わす大きな要因は4つあります。それらは「情報」「相場」「商品」、そして、「自分」です。これらに惑わされず、投資を成功に導くにはどうすればよいのか。個人投資家に絶大な信頼を寄せられる資産運用のプロ4人が集い、4つのテーマから実践的にアドバイスします。

第1章 情報に惑わされない

第2章 相場に惑わされない

第3章 商品に惑わされない

第4章 自分に惑わされない

岡本 和久[オカモトカズヒサ]
投資教育家&ファイナンシャル・ヒーラー?
米国CFA協会認定証券アナリスト
米国コロンビア大学留学後、1971年、慶應義塾大学経済学部卒。旧・日興證券入社、ニューヨーク現地法人、情報部などで証券アナリスト・ストラテジスト業務に従事。1992年、同社を退社。バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック・グローバル・インベスターズ)日本法人を設立、2005年まで13年間代表取締役社長として年金運用業務に携わる。2005年、退職し、個人投資家向け投資セミナーを行うI-Oウェルス・アドバイザーズ株式会社を設立、代表取締役社長に就任。現在、同社でマンスリー・セミナー、子供向けハッピー・マネー?教室など各種セミナーを開催するかたわら、長期投資家仲間によるクラブ・インベストライフを主宰。
著書に『インフレに負けない! 資産アップトレーニング』『100歳までの長期投資―コア・サテライト戦略のすすめ』(以上、日本経済新聞出版社)、『波乱相場を黄金のシナリオに変える資産運用法』(きんざい)など多数。

大江 英樹[オオエヒデキ]
経済コラムニスト
CFP?、日本証券アナリスト協会検定会員
大手証券会社で個人の投資相談業務を25年、確定拠出年金の投資教育業務等に10年従事した後、退職。2012年に株式会社オフィス・リベルタスを設立し、現在同社代表。行動経済学を通じた投資家心理に詳しく、実体験にもとづく著作やセミナーは人気が高い。
著書に、『教科書にないお金の増やし方・守り方』(大和書房)、『はじめての確定拠出年金投資』(東洋経済新報社)、『投資賢者の心理学』(日本経済新聞出版社)など多数。

馬渕 治好[マブチハルヨシ]
世界経済・市場アナリスト
米国CFA協会認定証券アナリスト
1981年、東京大学理学部数学科卒、1988年、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程終了。旧・日興證券グループで主に調査部門を歴任。
2009年に独立、現在はブーケ・ド・フルーレット代表。内外諸国の経済・政治・投資家動向を踏まえ、株式、債券、為替、主要な商品市場の分析を行う。データや裏付け取材にもとづく分析内容を、投資初心者にもわかりやすく解説することで定評がある。各地での講演やテレビ・ラジオ出演、新聞・雑誌等への寄稿も多い。「日本経済新聞」夕刊のコラム「十字路」の執筆陣の一人。
著書に、『勝率9割の投資セオリーは存在するか』(東洋経済新報社)、『時事問題とマーケットの深い関係』(金融財政事情研究会)がある。

竹川 美奈子[タケカワミナコ]
ファイナンシャル・ジャーナリスト
出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金(iDeCo)、マネープランセミナーなどの講師もつとめる。LIFE MAP,LLC代表。「一億人の投信大賞」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」幹事、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year」運営委員などをつとめ、投資の裾野拡大に取り組んでいる。2016年7月‾ 12月金融庁 金融審議会「市場ワーキング・
グループ」委員。
著書は、『個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門』『新・投資信託にだまされるな! 』(以上、ダイヤモンド社)『臆病な人でもうまくいく投資法』(プレジデント社)など多数。

内容説明

長期で資産運用を続ける中では、さまざまな誘惑が登場します。それは「情報」「相場」「商品」、そして「自分」。これらに惑わされず、投資を成功に導くにはどうすればよいのか。個人投資家に絶大な信頼を寄せられる資産運用のプロ4人が集い、4テーマから実践的にアドバイスします。

目次

第1章 情報に惑わされない(情報はあふれかえっている;「良い情報」「悪い情報」とは何か ほか)
第2章 相場に惑わされない(名人芸を見る;道端に落ちたコインはどうなるか ほか)
第3章 商品に惑わされない(1万円から世界中の株を購入できる;6000本以上ある投資信託 ほか)
第4章 自分に惑わされない(不合理な意思決定をする3つの理由;「勘定」ではなく「感情」で判断する ほか)

著者等紹介

馬渕治好[マブチハルヨシ]
世界経済・市場アナリスト。米国CFA協会認定証券アナリスト。1981年、東京大学理学部数学科卒、1988年、米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程修了。旧・日興證券グループで主に調査部門を歴任。2009年に独立、現在はブーケ・ド・フルーレット代表

竹川美奈子[タケカワミナコ]
ファイナンシャル・ジャーナリスト。出版社や新聞社勤務などを経て独立。2000年FP資格を取得。取材・執筆活動を行うほか、投資信託や個人型確定拠出年金(iDeCo)、マネープランセミナーなどの講師もつとめる。LIFE MAP,LLC代表。「一億人の投信大賞」選定メンバー、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」幹事、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year」運営委員。2016年7月~12月金融庁金融審議会「市場ワーキング・グループ」委員

岡本和久[オカモトカズヒサ]
投資教育家&ファイナンシャル・ヒーラー。米国CFA協会認定証券アナリスト。米国コロンビア大学留学後、1971年、慶應義塾大学経済学部卒。旧・日興證券入社、ニューヨーク現地法人、情報部などで証券アナリスト・ストラテジスト業務に従事。1992年、同社を退社。バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現ブラックロック・グローバル・インベスターズ)日本法人を設立、2005年まで13年間代表取締役社長として年金運用業務に携わる。2005年、退職し、個人投資家向け投資家セミナーを行うI‐Oウェルス・アドバイザーズ株式会社を設立、代表取締役社長に就任

大江英樹[オオエヒデキ]
経済コラムニスト。CFP、日本証券アナリスト協会検定会員。大手証券会社で個人の投資相談業務を25年、確定拠出年金の投資教育業務等に10年従事した後、退職。2012年に株式会社オフィス・リベルタスを設立し、現在同社代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ライアン

19
著者の4名の方とは面識があり、安心して読めた。いろいろ良いことを書かれていてためになりました。「惑わされないこと」「仕組みづくり」が大事だということですね。ラストにあった「将来の自分は今の自分が支える」は名言ですね。凄くしっくりきました。だからこそ今をしっかりと行きたいと思いました、投資に限らずね。ー2017/05/31

さんちゃ

7
すでに投資を始めている人にも、これから投資をする人にも良い本。4人の対談も面白かった。「自由な人生を生き抜くため、溢れかえる情報を自分の基準で、自分の判断で取捨選択する。→人の言う事に惑わされず、また自分にも惑わされないように、仕組み化、ルール化する事が重要」肝に銘じたいと思います。2017/08/02

ほじゅどー

6
★★★★投資初心者は「できるだけたくさん、できるだけ速く、できるだけ安全に儲けたい」しかし、投資というものは「そこそこの利益を、長い時間をかけて、リスクを取った見返りに与えてもらえるもの」これが現実。両者にはギャップがある。初心者は「投資は危険だからできるだけ短期に売買するほうが安全」と考えるが、短期投資はカジノと同じ投機への道。2024/09/16

ちくわ

5
「たくさん、早く、安全に」儲ける方法は無い。投資の本質は「そこそこの利益を、長い時間かけて、リスクを取って」得られるもの。つまり分散と長期が鉄則なのである。もっと言うと、自分が今どれくらい資産を持っていて(B/S)、日々どれくらいお金を使って(P/L)、将来どのくらいお金が要るのか(ファイナンス)。それを日常的に捉えている会計的素養が無ければ、投資の方針が作れないのである。日々の相場に心を乱されがちな方には必読である。(☆3)2018/03/25

チョビ

5
他の章は「相場に一喜一憂するな」の異口同音。それだけみなさん焦るんだな、と。となると株より積立投信をお勧めしているのはなんとなくわかる気が。実践面をとりあえずでしたら、3章をはお勧めです。NISAやるなら積立かなあ、と思った次第-_-b。インデックスファンドだけではなく、アクティブファンドを買う際の心構えもありました。これだけまとまっているのは珍しいのでは?2017/12/15

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