日経プレミアシリーズ<br> 男のチャーハン道

個数:
電子版価格
¥935
  • 電子版あり

日経プレミアシリーズ
男のチャーハン道

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月20日 13時09分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263300
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C1277

出版社内容情報

パラパラにするなら、鍋をあおるな!? 大好評1冊1品の衝撃レシピ。世の常識を覆す、究極の絶品チャーハンは、こうして完成する。☆ペペロンチーノ、ハンバーグと、新書1冊まるまる使って、究極の1品を探求する衝撃のレシピ本、ついに最新作が登場! 今回はチャーハンだ。調理温度はどうするのか? 油の使い方は? 鍋をあおってはいけない!?……。 絶品のパラパラ状態を実現させるため、著者の格闘が続く。

☆実験に実験を重ね、また料理人にも取材をするなどして、編み出した究極の調理法とはいかなるものか。レシピそのものが参考になるのはもちろん、レシピにたどり着くまでの試行錯誤の模様も詳細に記す。そのプロセスそのものが、読み物として面白い。

☆読んで楽しめて、つくって役に立つ。あなたも絶品チャーハンの秘密に迫ってみませんか。

第1章 家庭用コンロでは無理?

第2章 卵コーティングの謎

第3章 油は多めのほうがいい

第4章 中華鍋から手を離せ

第5章 ネギと卵の役割

第6章 パラパラの邪魔をするのは誰か

土屋 敦[ツチヤアツシ]
著・文・その他

内容説明

パラパラのチャーハンを作れないのは「ダメ人間」である―。そして著者の探究は始まった。火力はどうする、卵コーティングは正しいのか、油の量は、鍋は、具材は…。苦節数年、誰もが家庭で「パラパラ」にするカギが、ある身近な食材にあることを突き止める。一品で一冊、世界で一番長いレシピ。

目次

プロローグ ダメ人間からの脱却
第1章 家庭用コンロでは無理?
第2章 卵コーティングの謎
第3章 油は多めのほうがいい?
第4章 中華鍋から手を離せ
第5章 ネギと卵の役割
第6章 パラパラの邪魔をするのは誰か
エピローグ イジイジでもパラパラ

著者等紹介

土屋敦[ツチヤアツシ]
料理研究家、ライター。1969年東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業。出版社で週刊誌編集ののち寿退社。京都での主夫生活を経て中米各国に滞在、ホンジュラスで災害支援NGOを立ち上げる。その後佐渡島で半農生活を送りつつ、情報サイト・オールアバウトの「男の料理」ガイドを務め、雑誌等で書評の執筆を開始。山梨に暮らしながら執筆活動を行うほか、小中高生の教育にも携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

103
パラパラでおいしいチャーハンを作るための実験と検証の繰り返し。その過程を丁寧に綴ったレシピ。チャーハン一品の作り方を237ページで解説した世界一長いチャーハン・レシピである。なにもチャーハンはパラパラでなければいけないわけではない。私はラードを使った濃厚味ベタベタチャーハンも好きである。しかし、ごはんに卵をまとわせながら大振りの中華鍋を煽りぱらぱらになるまで炒めるスピード技はやはりあこがれ。だが、なんと鍋を煽ることに意味はないと意外な結論。そうではあっても私は鍋を煽って作りたい。パフォーマンスも一興です。2019/09/03

punyon

29
料理は好きだ。が、息子に唯一「作るな」といわれるのが炒飯(^^ゞ そこに目に止まったのが本書である。家庭でできるパラパラのチャーハンを目指して、彼の挑戦が始まる。鍋の大きさ、素材選びに始まり、ヘラの選定、鍋肌の温度、卵を入れるタイミング。油選びやご飯、塩、油、具材の量、炒め時間や炒め方に至るまで、まるで理科の実験のように、様々な試行錯誤が繰り返される。理科大好き人間の私としては完全にドツボに嵌ってしまった(笑)鍋は振らなくてもOK。お米も粘る日本米でいい。心強い味方を得て、さぁ、私も炒飯に再挑戦(^O^)2018/08/26

デビっちん

17
最後にパラパラチャーハンのためのレシピが記載されているので忙しい人は、そちらからどうぞ。ただ、本書の面白みは、そこに至るまでの試行錯誤を繰り返した本文中にあると感じています。食材、調味料をg単位で変え、その投入順、火力の変更等、3ヶ月でどれほどのチャーハンを食べたのでしょう。淡々と記載されている文章の裏にある熱量を感じました。ただ、個人的な経験から、もっと簡単な別解知っちゃってました。長箸使うと簡単にパラパラチャーハンできますよ。2022/04/07

チェアー

17
パラパラのチャーハンにたどり着くまでの数々の実験。そしていったん到達した地平に満足せず、もっといいやり方があるのではというあくなき追求。パスタ、ハンバーグに続く男の~シリーズ第3弾。このシリーズで面白いのは、「この料理はこう作るもの」という常識を破ってくれること。今回もいくつかへえーポイントがあった。読むと実際に作ってみたくなる。ほかにもシンプルな料理はありそうで、続編にさらに期待。 2018/06/26

きゅー

14
パラパラでうまいチャーハンを作るために、著者土屋氏は何百回と試作し、一回一回味を確かめる。炒める温度はどれくらいか、卵コーティングをすべきかどうか、炒めるのに何分何秒必要か、油の量は……。使用する具材はご飯、卵、ネギのみ。一つ一つの手順に調理と考察があるので、読者は彼と共に納得しながら最高のチャーハンレシピ作成に突き進むことができる。一冊書くのにこれだけの時間を掛けるのはもはや酔狂の粋だろう。こうして出来上がったチャーハンレシピをここに書くことは出来ない。それは読者が著者と一緒に至らなければならない道だ。2019/03/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12778763
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品