出版社内容情報
大学入試改革まであと3年。不安感から大学付属校の人気が高まっています。「早慶MARCH関関同立」付属校の特徴を徹底検証!大学入試改革開始を2020年度に控え、中学受験で大学付属校の人気が高まっている。入試改革の不透明さを回避するためだけでなく、大学受験にとらわれることのない教育そのものが「脱ペーパーテスト」路線の高大接続改革を先取りしているからだ。早慶MARCH関関同立の11大学に焦点を当て、大学付属校で学ぶ意義を探る。
おおた としまさ[オオタトシマサ]
育児・教育ジャーナリスト
1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートで雑誌編集に携わり、2005年に独立。育児・教育に関する執筆・講演活動を行う。各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。心理カウンセラーの資格、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある。
【著書】『男子校という選択』『女子校という選択』『中学受験という選択』(以上、日経プレミアシリーズ)、『名門校とは何か? 』 (朝日新書)、『ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体』 (幻冬舎新書)など多数。
内容説明
大学入試改革開始を2020年度に控え、中学受験で大学付属校の人気が高まっている。入試改革の不透明さを回避するためだけでなく、大学受験にとらわれることのない教育そのものが「脱ペーパーテスト」路線の高大接続改革を先取りしているからだ。早慶MARCH関関同立の11大学に焦点を当て、大学付属校で学ぶ意義を探る。
目次
第1章 受験競争の猛威を免れた「自然保護区」(先行き不透明な大学入試改革;大学入試改革で大学付属校に追い風 ほか)
第2章 早慶付属校という選択(早稲田大学;慶應義塾大学)
第3章 MARCH付属校という選択(明治大学;青山学院 ほか)
第4章 関関同立付属校という選択(関西大学;関西学院大学 ほか)
第5章 一貫教育という「両刃の剣」と大学入試改革(生涯所属できるサークル;遊んでいる同級生の中で勉強する厳しさ ほか)
著者等紹介
おおたとしまさ[オオタトシマサ]
育児・教育ジャーナリスト。1973年東京生まれ。麻布中学・高校卒業。東京外国語大学英米語学科中退。上智大学英語学科卒業。リクルートで雑誌編集に携わり、2005年に独立。育児・教育に関する執筆・講演活動を行う。各種メディアへの寄稿、コメント掲載、出演も多数。心理カウンセラーの資格、中高の教員免許、私立小学校での教員経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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