内容説明
飲み会に参加するか断るか、転勤に応じるか家庭を優先させるか、人事面談で成果をアピールするか否か―「出世する人の選択」には、それぞれの企業タイプに応じた、ある法則性があった!人事のプロフェッショナルが、働き方のルールが変わるこれからの時代を踏まえ、20代~50代まですべての会社員にキャリアの築き方をアドバイスする。
目次
プロローグ 出世のルールが変化する(ユニコーン『大迷惑』から考える、会社への忠誠心のゆくえ;「出世したければ転勤を断るな」は21世紀にも生きている ほか)
第1章 出世したいなら残業すべきか―会社人生を決める7つの選択(残業するか、早く帰るか;社内の飲み会に行くか、プライベートを優先させるか ほか)
第2章 会社にしがみつくのは今、適切な選択か―「あきらめると生涯年収が下がる時代」の4つの選択(「これ以上もう上に行けないかな」というとき、どう動くか;転職するか、今の会社で可能性を探すか ほか)
第3章 「会社の価値観」から「自分の価値観」へ―セルフマネジメントアビリティを身につける(よく考えれば、会社に就職することはあたりまえではない;時間で縛られる以上は正社員も契約社員も大きく変わらない ほか)
第4章 世代によって違う「働き方のルール」―モデルなき時代の会社員の行動規範(50代からの成功―ここからどう動くかで人生はまだ変わる;40代からの成功―目の前の課題解決に全力投球せよ ほか)
著者等紹介
平康慶浩[ヒラヤスヨシヒロ]
人事コンサルタント。1969年大阪生まれ。早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA取得。アクセンチュア、日本総合研究所を経て、2012年よりセレクションアンドバリエーション株式会社代表取締役就任。大企業から中小企業まで130社以上の人事評価制度改革に携わる。大阪市特別参与(人事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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