出版社内容情報
動機は? 背景は? 黒幕の謎とは? 「暗殺」をキーワードに“勢力争い”に着目すると日本史の別の側面が見える! 源頼朝、武田信玄、孝明天皇、芹沢鴨……武将・為政者の死を検証し歴史の真実に迫る本!
内容説明
天皇暗殺疑惑から坂本龍馬、大久保利通、五・一五事件まで、誰がどのように凶行に走ったのか?その目的や事件の意外な真相とは?古代~昭和まで、流血の日本史を検証する。
目次
1章 国家を震撼させた驚愕の惨劇―歴史が転動した重大暗殺事件
2章 この変事で最後に笑ったのは誰か―陰謀うずまく暗殺事件の黒幕
3章 なぜ、彼らは凶行に走ったのか―武力に訴えたテロ事件の闇
4章 暗殺説が囁かれるのは、なぜか―黒い霧が晴れない怪死事件の真相
5章 その企てが失敗に終わった理由とは―歴史に刻まれた暗殺未遂の爪痕
6章 その名が今日まで伝わるのは、なぜか―闇にうごめいた“最凶”の暗殺者たち
感想・レビュー
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