内容説明
「最初に考えるのは9番で転がすこと」「スピンをかけない打ち方こそ確実」「“基本”はアマチュアのためにある最大の上達法だ」―。アベレージゴルファーが90切り、シングル入りを目指すなら、プロよりもトップアマから学ぶのがベスト。日本ミッドアマ、シニア、女子アマなどアマチュアゴルファーの頂点に立った9人が、そのゴルフ人生で培った熟練の技、独自の練習法を公開する。
目次
三浦哲生さん「ゴルフは自分に勝つことがすべてです」
小林祺一郎さん「距離感は体の中に作るものです」
阪田哲男さん「打つ前にミスをしないことです」
田村尚之さん「自己流でも、固めたら勝ちですね」
高橋久雄さん「拾いのゴルフでチャンピオンになりました」
足立節雄さん「すべての欲を捨て、無になります」
小坂旦子さん「美しいゴルフは、美しいスイングと美しい心が必要です」
稲田一男さん「飛ばしたければ、クラブを振ることです」
伊東進さん「ゴルフは一期一会。この1打に集中します」
著者等紹介
本條強[ホンジョウツヨシ]
ゴルフ季刊誌『書斎のゴルフ』編集長。1956年生まれ。成城大学卒業。ゴルフ雑誌編集を経て、スポーツライターに。現在は様々なジャンルの編集と執筆に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kumonosuke
3
取り上げられているトップアマは65歳以降に花が咲いた人が多い。ゴルフというスポーツの特性は年を取っても距離もスコアアップも努力次第で可能であるところかもしれない。月3回プレイ出来れば、もう少しハンデアップがのぞめると思うのだが…2013/10/01
万次郎
1
プロゴルファーとは違って、より自分に近いだろうから参考になると思って読んだ。思った程ではなかったが、参考になるというか、取り入れられる部分はあった。それよりも、トップアマ…やっぱり年配の人が多かったが、個性が強くて面白い。2019/01/12
時次郎
1
この手の本が好きで結構読んでいますが、書いてあることは大体同じなんです。たゆまぬ努力(練習)が、一番大事なんです。分かっているんだけど、面倒くさいんです。せめてパターの練習は、したいと思わせる本でした。★★★☆☆2012/08/01
MIC
0
競技ゴルフで活躍されているトップアマ9人に取材した本。確かにプロより参考になるかも。やりかたは人それぞれ、自分にあったやりかたを見つけるのが重要ですね。2016/07/12
夢仙人
0
この本は本当に参考になった。プロの話よりもいろいろと身近に感じられた。2012/11/04