出版社内容情報
悔やんでも、悩んでも、結果が好転するわけじゃない。立ち止まらずに、歩き続けよう。明るくすがすがしく生きるヒント満載のエッセイ集。
木村治美［キムラハルミ］
共立女子大学名誉教授、エッセイスト
内容説明
ちょっと考え方を変えれば、曇った心にも光がさしてくる。円熟のエッセイストが描く、珠玉の６８編。
目次
日々のなかの小さな幸せ
エッセイを書く喜び、本を読む楽しさ
忘れられない味
ちょっと、ときめき
私の戸惑い
軽井沢の山小屋
非日常と出合う小旅行
イギリスの思い出
海外旅行で異文化にドキドキ
十四歳で亡くなったやさしい兄
著者等紹介
木村治美［キムラハルミ］
共立女子大学名誉教授、エッセイスト。東京教育大学（現・筑波大学）英文科卒。１９８８年、共立女子大学教授。２００３年、名誉教授。１９７７年、『黄昏のロンドンから』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞、以後、エッセイストとしても活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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えっこ
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軽快で簡潔な文章で読みやすかった。なるほどと思う箇所も多かったが、別荘を持っていたり海外旅行をしたりと恵まれた生活をしているんだなぁと羨ましさが先にたった。しかし、いいお年なのにジブリ映画を見たり、一人で海外へも行ってしまう行動力と感度の若さには参りましたね。2018/09/14
