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日経プレミアシリーズ
写真で読む昭和史 太平洋戦争

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  • サイズ B40判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532260712
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C1221

内容説明

終戦から65年。なぜ戦わねばならなかったのか、戦局はどう展開したのか、戦時下の日本で何が起きたのか―。満州事変から無条件降伏まで、貴重な資料写真を数多く掲載してたどる戦争の記録。

目次

太平洋戦争の推移
第1章 太平洋戦争への道
第2章 緒戦の快進撃
第3章 戦局の転換点
第4章 連合軍の反攻
第5章 絶望の戦い
第6章 無条件降伏
銃後の日本
エピローグ GHQ占領下の日本
太平洋戦争関係年表

著者等紹介

水島吉隆[ミズシマヨシタカ]
1969年、神奈川県生まれ。立教大学社会学部卒。出版社勤務を経て、文殊社所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やすらぎ

190
これからの人生のためにも改めて学ぼう、そう思い手に取る。原因は複数あるのだろう。戦争が始まってしまい、無条件降伏直後の状況までの大まかな流れが記してあるが、たった一冊の中には決して収まりきらない出来事。人々の感情、それは何千、何万冊の本を出版したとして、数多の人生を破壊してしまったのだから、残し切ることはできない。真実はわからないまま過ぎていくことがこの世界には多いのだ。玉砕、皮肉で残酷で悲惨な言葉である。もう戻せない悲しい行いから学ぶことで、平和への道を、他者尊重を、一つひとつの大事さが浮き彫りになる。2023/08/06

保山ひャン

1
柳条湖の南満州鉄道爆破現場の写真(満州事変の発端)から、講和条約に吉田茂首相が調印する写真まで、太平洋戦争を概観。巻頭の地図でみる太平洋戦争の推移と、巻末の太平洋戦争関係年表もコンパクトでわかりやすい。今だからこそわかる日本軍のドタバタ、いいように翻弄され自ら沸いた大衆、英雄視されていた人々の俗物ぶりなどもにおわせる。2017/05/24

すみれ子

1
あっさりした説明がいい感じです。もうちょっと知りたい!と思う箇所もちらほら…こうやって学ぶ意欲がわくんだなぁ2010/04/21

文月あやと

0
写真自体は初見のものが結構あった。解説文自体は俗説な部分が目立つ。そういう本。2016/12/15

masi

0
太平洋戦争の始まりから終わりまで、写真を多く使って書かれた昭和史。 読み終わった後に街を歩いていていると「ここが焼け野原になったんだな」と思ってしまう。 昨今の平和ボケした日本では考えられない時代がつい最近までの日常だったんという事を是非今の時代を生きる人にも実感してほしい。2012/09/02

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