出版社内容情報
人類は移行期にいる。技術革新と気候変動が生み出す嵐の中、人並みに生きるには何が必要なのか。米WSJ紙が選ぶ「いま読むべき本」。
【目 次】
第3部 イノベ-ティング(承前)
第9章 制御対混沌
第10章 政治のメンターとしての母なる自然
第11章 サイバースペースに神はいるか?
第12章 いつの日もミネソタを探して
第13章 故郷にふたたび帰れる(それに帰るべきだ)
第4部 根をおろす
第14章 ミネソタから世界へ、そして帰ってくる
〈その後〉それでも楽観主義者でいられる
内容説明
人類は移行期にいる。生き延びるのはもっとも知的な種でも最強の種でもない。変化する環境に順応するのがもっとも得意な種だ。テクノロジーと気候変動が生み出した変化の嵐の中で、人並みに生きるには何が必要か。ピュリツァー賞を3度受賞した著名ジャーナリストが放つ「いま読むべき」本。
目次
第3部 イノベーティング(承前)(制御対混沌;政治のメンターとしての母なる自然;サイバースペースに神はいるか?;いつの日もミネソタを探して;故郷にふたたび帰れる(それに帰るべきだ))
第4部 根をおろす(ミネソタから世界へ、そして帰ってくる;“その後”それでも楽観主義者でいられる)
著者等紹介
フリードマン,トーマス[フリードマン,トーマス] [Friedman,Thomas L.]
ニューヨーク・タイムズ紙外交問題コラムニスト。1953年ミネソタ州生まれ。ブランダイス大学卒業後、オックスフォード大学で修士号取得(現代中東研究)。UPI通信に入社し、1979年から81年までベイルート特派員。その後ニューヨーク・タイムズ社に移り、べイルート、エルサレム両支局長を歴任。その間、ピュリツァー賞を2度受賞。89年に帰国し、ホワイトハウス担当首席記者を経て、95年からニューヨーク・タイムズ紙の外交問題コラムニスト。2002年、テロ問題に関する執筆活動により、3度目のピュリツァー賞を得る。著書に、全米図書賞を受賞した『ベイルートからエルサレムへ』などがある
伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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