日経ビジネス人文庫<br> 経営参謀―戦略プロフェッショナルの教科書

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日経ビジネス人文庫
経営参謀―戦略プロフェッショナルの教科書

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  • サイズ 文庫判/ページ数 525p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532198688
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0134

出版社内容情報

不振事業を半年で黒字化せよ! 元マッキンゼーの改革請負人が贈る超リアルなビジネス小説「戦略参謀シリーズ」第2弾を文庫化。2014年6月にダイヤモンド社から刊行された同名書の加筆、文庫化。「戦略参謀」の第2弾。今回もあちこちで組織の軋轢にもまれながら、経営の参謀役として成長する主人公を描いている。取り上げるテーマは、「市場をいかに攻めるか」「いかに戦略を立て実践するか」「事業が低迷する原因は何か」「V字回復のための戦略をどう構築し、どう実践したらいいのか」「企業改革を軌道に乗せていくための要点は」「経営陣の仕事としていちばん大切なことは何か」等々。

(本書のあらすじ)
レディースブランドを複数展開するグローバルモード社に転職した高山昇は、 同社の田村社長から低迷するブランドを「半年間で立て直してほしい」と依頼される。しかし、いざ現場に配属されてみると、思うように周囲の協力が得られない。そんなある日、高山が思いついた集客アイデアが功を奏し、売上が急上昇。周囲の高山を見る目がガラリと変わり、改革が動き始める。 高山は、ブランド立て直しのためには、マーケットを正確に把握する必要があると市場調査を実施する。 経営コンサルタントの安部野の協力を得ながら、ブランド立て直しは順調に進んでいくかに見えたが、その先には思わぬ大きな落とし穴が待っていた……。

プロローグ

第1章 商売繁盛のサイクル
  
第2章 市場が求めるものをプロファイリングせよ
  
第3章 市場を攻めるということ
  
第4章 戦略完成
  
第5章 表面化する思惑
  
第6章 新業態成功、そして改革の行方
  
第7章 経営者としての最終判断

第8章 現実を受け入れ、未来に目を向ける

エピローグ 旅立ち

稲田 将人[イナダマサト]
著・文・その他

内容説明

紳士服チェーン「しきがわ」の経営改革を成功させた高山昇は、婦人服大手「グローバルモード」に転職。同社社長からメインブランドの立て直しを依頼される。ユニークな販促案、精度の高いマーケティング調査、新業態の立ち上げと、次々と結果を残していくが、その先には思わぬ「落とし穴」が待っていた―。大好評の『戦略参謀』続編を大幅加筆し、文庫化。

目次

プロローグ
第1章 商売繁盛のサイクル
第2章 市場が求めるものをプロファイリングせよ
第3章 市場を攻めるということ
第4章 戦略完成
第5章 表面化する思惑
第6章 新業態成功、そして改革の行方
第7章 経営者としての最終判断
第8章 現実を受け入れ、未来に目を向ける
エピローグ

著者等紹介

稲田将人[イナダマサト]
株式会社RE‐Engineering Partners代表、経営コンサルタント。早稲田大学大学院理工学研究科修了。豊田自動織機製作所よりの企業派遣で米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科にて修士号を取得した後、マッキンゼーアンドカンパニーに入社。マッキンゼー時代は、総合家電メーカー、建設業、流通業などの戦略策定や経営改革などに携わる。その後は、企業側の依頼により、大手企業の代表取締役社長、役員、事業・営業責任者として売上V字回復、収益性強化などの企業改革を行う。2008年8月に(株)RE‐Engineering Partnersを設立。成長軌道入れのための戦略立案から、改革案の組織としての実践への移行、PDCAの定着までの指導を企業改革のディレクター役として請け負う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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d2bookdd

17
業界は違えど、実例がわかりやすいし、刺激になった。PDCAの有効性を再認識。何が正解なのか、簡単な問題は残ってないので、躊躇せず、ドンドン進める気持ちを大切にしたい。2024/02/17

奈良 楓

16
【良かった】● アパレル業界を舞台にした小説風「戦略とは何か」本。 ● アパレル業界に興味があるのでツボにはまりました。男物と女物での戦略の違いが分かりました。 ● PDCAの大事さが腑に落ちます。 ● 最後は半沢直樹風味に。情実経営がいかに社内にダメさを生むかが分かる。 ● 上っ面だけ優秀な人、社内政治のみ得意な人がリアルでした。こんな人いるよね。筆者もリアルで苦しめられたのでしょう。2021/07/13

connect

11
約2週間も掛かってしまったがやっと読み終えた。組織のPDCAが健全に廻っていれば、市場の事実が把握できており解離など生じない。失敗から学びPDCAの精度を高めていく。等々学ぶことが多かった。また、ファッション業界を「価格」「利便性」「何か楽しいもの」の三軸でみると企業ごとの特徴が見えてくるのは納得でした。このような見方も学べたのもよかったと思う。2019/05/19

Miz

10
「戦略参謀」の続編。まだそちらは未読。前作で郊外型紳士服チェーンの経営改革成した高山が、今度はレディースブランドの改革に、凄腕経営コンサルタント安部野と挑む。ストーリー展開の中でキーワードを太字にしてあったり、或いは章間のコラムで内容に関わるポイントの解説があったりと、内容としては盛りだくさんでした。物語自体は予想されたようなハッピーエンド。それでも、物語としても経営知識の勉強としても、続編を希みたいですな。2019/09/22

人工知能

5
BtoCマーケットの戦略を探る、あるいはそれを実行に移す中での進め方について学ぶことが出来る良書。特に、アンケート調査から、店のジャンル×払うお金×頻度を取ることで潜在的な市場規模を算出出来る点、顧客層のターゲティングから年齢層や経済力を加味することでまた潜在的な市場規模を算出できる点はインサイトだった。企業のトランスフォーメーションを実行していく上で、レポートラインに問題はないか、見ておくのも大事なポイントと認識した。2020/12/28

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