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日経ビジネス人文庫
BCGの特訓―成長し続ける人材を生む徒弟制

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532198527
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0134

内容説明

いくらスキルをみがいても、それだけでは決して一流の域に達することはできない。伸び悩みを突破し、「成長し続ける」人材になるために必要なことは何か。本書では、多様な人材を超高速で戦力にまで磨き上げる外資系コンサルティングファームの特訓法を紹介する。育てる側も、育てられる側も必見の1冊。

目次

第1部 成長のための2つの方程式(スキルを集めるだけでは成長しない―成長の方程式1 マインドセット(基本姿勢)+スキル
どうすれば「伸び悩み」を突破できるのか―成長の方程式2 正しい目標設定+正しい自己認識)
第2部 育つ人、育てられる人(成長を加速させる鉄則;成長をPDCAで「自動化」する)

著者等紹介

木村亮示[キムラリョウジ]
BCG東京オフィスシニア・パートナー&マネージング・ディレクター。BCG戦略プラクティスのグローバル・リーダー。京都大学経済学部卒業。HEC経営大学院経営学修士(MBA)。国際協力銀行、BCGパリオフィスを経て現在に至る。幅広い業界のクライアントに対して各種事業戦略の策定・実行支援、新規事業立ち上げ、トランスフォーメーション(構造改革)などのコンサルティングを行っている。BCGジャパン人事/人材チームの総責任者、アジアパシフィックの採用チームリーダーなどを歴任

木山聡[キヤマサトシ]
BCG中部・関西オフィスシニア・パートナー&マネージング・ディレクター。東京大学経済学部卒業。伊藤忠商事株式会社を経て現在に至る。広範な業界のクライアントに対して各種事業戦略、新興国戦略の策定・実行、トランスフォーメーション(構造改革)、ガバナンス改革等の支援を行っている。BCG中部・関西オフィスの社内マネジメントを統括するとともに、BCGジャパン人事/人材チームのコンサルタント育成委員会のリーダーとしてコンサルティング・スタッフの育成に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5 よういち

90
入社1年後には中堅、2年後にはベテランになることを求められるというBCG(ボストン・コンサルティング・グループ)。そこではどんな人材育成が行われているのか。◆人材育成についてとても良く整理されている一冊。人材育成する側、される側にもアプロ ーチの仕方があって、それぞれが納得できる。これらを個々の能力や成長速度に合わせてやっていければ良いな。人材育成のバイブルとして、これ一冊あれば良いかなと感じた内容◆マインドセット。/スイッチオン/目を肥やす/行動を分解/とにかく実践◆仕事を分解/人材育成のPDCA2019/12/15

shigeki kishimura

4
仕事をする仲間に感じていたことを見事に言語化してくれていました。2018/02/04

ゆうき

3
思考のクセは言語化して意識する 振り返りは、 「因数分解」→「整理」までして応用につなげられる なぜしなかったのかよりも なぜ、そうしてしまったのかを考える 仕事を任せてもらうように能動的に動く 任されたら自分なりに仕事へのアプローチ方法を組み立てる 上司から直接の答えを求めないようにする 部下に対しては、 〜ができてないと言われたら、なぜできていない?ではなく、何をやってるのと聞くこと 仕事のミスは離陸時と着陸時に起こる可能性が高い 厳しくするがそれは可能性を見込んでということをきちんと伝える2019/07/04

CBF

2
(★★★★☆) いくらスキルをみがいても、それだけで一流の域に達することはできない。伸び悩みを突破し「成長し続ける」人材になるために必要なことはー。 昔、転職直後は完全に"育てられる側"の視点で読んでたけど、立場が変わって読んでまた気付けることもあった。どちらの立場でも、原因他人論に陥らないことは要注意。 『とにかく、答えを与えないようにすることである。相手が言ったことを言い換えて整理する以外は、「なぜ?」(理由を聞く)、「どんなふうに?」(具体的に説明させる)などの質問をひたすら投げかけ続けることだ。』2023/11/26

shigeki kishimura

2
これからは育成の時代だと思ってます。2018/09/11

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