出版社内容情報
TV出演で話題!6500人の社長と会い、成長企業を発掘してきたファンドマネジャーが明かす会社の見極め方。晴れた日の傘立に注意
内容説明
30年近くにわたり企業調査を続け、6500人以上の社長に会い、成長企業を発掘してきたファンドマネジャーが明かす「68の法則」。社長の話し方、SNSでの発信、社長室の調度の選び方や置き方、役員構成、決算説明会の資料の変化…など、細部から「会社の本質」を見抜くヒントが満載です。
目次
第1章 会社の性格は社長で決まる!―大成功する会社の社長は、例外なく「ケチ」(“サラリーマン社長”の会社は成長が期待できない;社長の保有株比率が高い会社のほうが株価が上昇する ほか)
第2章 ブラック企業はこう見抜け!―投資に適さない「ヤバ悪い」会社の見分け方(社長の自伝を本人がプレゼントしてきたら、その会社は伸びない!;豪奢な新社屋に入居した会社はその時点が業績や株価のピーク ほか)
第3章 社内結婚が多い会社は儲かっている!―急成長する「ヤバいい」会社のヒミツ(「成長する企業」は成熟産業の中にも発見できる;「アンケート、お礼状の法則」―返信がある会社ほど株価が高い ほか)
第4章 産卵後に死んでしまうサケでなく、メンドリを探せ!―ベンチャー企業の成功法則(シニア世代の起業は「精神の柔軟さ」が成否を分ける;「白いウソ」をつくことは起業家の重要な資質である ほか)
第5章 会社を見分ける3つの基準―ナオコの原則(これからは「社会貢献」と「成長」の両方を達成できるのが“いい会社”;企業の成長を見る基準「ナカマ」「オコナイ」「ココロ」=ナオコの原則 ほか)
著者等紹介
藤野英人[フジノヒデト]
レオス・キャピタルワークス代表取締役社長。最高投資責任者(CIO)。「ひふみ投信」ファンドマネジャー。1966年、富山県生まれ。1990年、早稲田大学卒業後、国内外の運用会社で日本株のファンドマネジャーとして活躍。2003年、レオス・キャピタルワークス創業。運用する「ひふみ投信」「ひふみプラス」は、高パフォーマンスをあげ続け、R&Iが選定する「R&Iファンド大賞2017」では最優秀ファンド賞をダブル受賞(NISA部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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