日経ビジネス人文庫
働くみんなのモティベーション論

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  • サイズ 文庫判/ページ数 423p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532197964
  • NDC分類 141.72
  • Cコード C0134

出版社内容情報

全員が一定のレベルの能力を、いつも発揮できる営業組織をつくる。そのためのマネジメント手法と改革のポイントを具体的に解説

内容説明

「ずっとやる気満々」という人はめったにいない。日々変動する感情のなかで、どのようにモティベーションと向き合っていくべきなのか?さまざまな理論とケーススタディを取り上げながら、自分オリジナルの「やる気論」をつくり、上手に調整していく方法を考えます。ビジネスパースン、リーダー必読の書。

目次

第1章 モティベーションに持論をもつ―セルフ・セオリー、ワールド・セオリー
第2章 持論がもたらすパワー―やる気を説明する三つの視点
第3章 マクレガー・ルネサンス―本書を導く発想の原点
第4章 外発的モティベーションと内発的モティベーション
第5章 達成動機とその周辺―成し遂げる
第6章 親和動機―ひととともにいる
第7章 目標設定―目標が大切なわけ
第8章 自己実現―動機づけは可能か?
第9章 実践家の持論

著者等紹介

金井壽宏[カナイトシヒロ]
神戸大学大学院経営学研究科教授。1954年神戸市生まれ。京都大学教育学部卒。同大学院経営学研究科修了。MITのPh.D.と神戸大学からの博士号(経営学)を取得の後、39歳で神戸大学経営学部教授。2010年に神戸大学大学院経営学研究科長・経営学部長を経て現職。日本のキャリア研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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cape

9
リーダーシップ論に続き、非常に共感、納得の1冊。自己実現の押し付けが、息苦しくさせる、ハイエナジー社会が、コロナで停滞している今日においては、より自分で自分のやる気を自己調整できることが大切だと感じる。十人十色のモチベーションの有り様を理解することは多様性の尊重に近い。理論を実践に結びつけるために、持論を持つことがカギだ。小難しい理論は持論のヒントになる。著者のリーダーシップ論と共鳴しているやる気メソッドは、働くみんなのモチベーション論だ。この本を読むと、やる気になるから不思議だ。2021/07/11

pkuri

2
モティベーションとリーダーシップ、キャリアの位置付け。 自分の頭のなかで再整理できた気がする。2017/08/05

Mika Otomo

1
モチベーション理論が、ギュギュっと集まった素敵な本。持論、大事だなぁ✨2023/11/01

ゆうやけPC

0
タイトルに騙された。あまりに難解で理解度ゼロ。時間の無駄だった2017/04/27

こーすけ

0
自分のやる気、モチベーションって、どんな時に上がり、どんな時に下がっているか、自覚していますか?との問いかけから始まる。 組織の中には様々な考えの人がいて、リーダーとしてモチベーションを高めるマネジメントをするには、まずは自分を知らなければ他人のモチベーションなんて高められない。 ここを出発点として、心理学や組織論、リーダーシップ論、キャリア観と言った研究を交えながらみんなのモチベーション論を解説。 過去の研究、論文がすべてではなく参考にしながら自論を持てという檄がモチベーションを高める。2020/09/15

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