星を楽しむ 双眼鏡で星空観察―月、星、彗星、星雲・星団、星座をめぐって星空さんぽ

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星を楽しむ 双眼鏡で星空観察―月、星、彗星、星雲・星団、星座をめぐって星空さんぽ

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416619391
  • NDC分類 442
  • Cコード C0044

出版社内容情報

双眼鏡の使いかたと、双眼鏡を使って楽しむ星空観察のコツがわかる!

天体望遠鏡がなければ天体観測ができないと思っている人がほとんどですが、双眼鏡があれば、手軽に星空楽しむことができます。
スポーツ観戦やバードウォッチングなどで使っている双眼鏡で、星座さがしや、惑星、星雲・星団、彗星などの星空観察を楽しむことができるのです。

じつは天体望遠鏡で星をのぞくと、像が逆になって星を捕らえるのが難しかったり、望遠鏡が大きいので保管が大変だったりする難点があります。
一方、双眼鏡はコンパクトで、操作も簡単で初心者でも扱いやすく、双眼鏡を手にして手にしたその日から星空観望を始めることができます。

本書では、ます、双眼鏡の仕組みや使い方をはじめ、選び方もやさしく解説。
その後、双眼鏡で見て楽しめる星や星座、天体について、写真やスケッチ、図版を使って解説します。
実際の観察の場で役立つよう、星図や見もののリスも掲載するとともに、その天体の見つけ方も解説しました 。
美しい星空に潜む「星の見もの」を、双眼鏡でたどり、見つけて、じっくりのぞく、双眼鏡での星の楽しみかたがわかります。

双眼鏡好きや天文ファンはもちろん、これから双眼鏡を使って星空観望を楽しみたい人に最適な1冊です。

目次

第1章 双眼鏡の使いかた(双眼鏡で楽しむ星空観察;双眼鏡について知ろう ほか)
第2章 太陽系の観察(月の観察;月食の観察 ほか)
第3章 星空の観察(星空の観察;春の星空観察 ほか)
第4章 星空観察星図(星空観測星図について;星図1~8)
第5章 双眼鏡の選びかた(双眼鏡選びのポイント;双眼鏡のメンテナンス)

著者等紹介

大野裕明[オオノヒロアキ]
福島県田村市星の村天文台・台長。18歳から天体写真家・藤井旭氏に師事。以降、数多くの天文現象を観測。また、多数の講演なども行なっている。また、皆既日食やオーロラ観測ツアーでコーディネイターを務める

榎本司[エノモトツカサ]
天体写真家。星空風景から天体望遠鏡でのクローズアップ撮影、タイムラプス動画まで、さまざまな天体写真撮影に取り組み、美しい星空を求めて海外遠征も精力的に行なう。天文誌への写真提供や執筆活動で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mr.チャーリー

27
手軽に星空を楽しむ方法のひとつに、双眼鏡による観察があります。家にいる時間が増えたこともあって、この機会に双眼鏡を購入してみようと思っていた時、本書が目につきました。双眼鏡の選び方からそのメンテナンスについて、写真入りで詳しく紹介されています。たいへん参考になり、双眼鏡販売店に何度か足を運び、お気に入りの双眼鏡を購入しました。空気が澄みきった冬の星空は明るい星が多くて、久々に双眼鏡で見る星々の輝きに、寒さを忘れて見とれてしまいます。これから四季を通じて星を眺める楽しみが増えました。2021/01/10

ひょるひょる

1
わかりやすくて良かった。タイトル通り、双眼鏡にしっかりフォーカスがあてられていた。アンタレスはアンチ・アーレスから来ているというのが印象的。2020/06/05

PapaShinya

0
これまで双眼鏡を所有していたこともなければ、ほしいと思ったこともなかった。倍率が中途半端なのと、その割には高いからだが、まぁ双眼なので、レンズの数は倍になるよね。だが、実際に野外に持っていくには望遠鏡より双眼鏡でしょ。狙いたい星や星団が決まっているなら望遠鏡でじっくりもいいが、星座や複数の星や星座の動きや位置関係、星座を含んだ夜景を見たいなら10倍くらいの方が扱いやすいし、夜景写真のネタ探しには、これくらいの倍率がちょうどいい。自転車キャンプには、双眼鏡を持っていくことにしようっと。 2023/05/17

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