内容説明
業務改革から経営計画まで、やれば必ず目標達成できる実践ツール!「目標仮説」で問題を見える化し、優先課題(イシュー)を導き、チームを動かし、夢を実現する4つのプロセスを解説。読者が着実に実行プロセスをセルフチェックできる“SPSノート”付!コンサルタントの書いた本とはひと味違う、プロジェクトの実務体験から編み出した独自メソッド。
目次
序章 なぜ目標を達成できないのか
1章 問題発見のための目標設定プロセス(なぜ問題なのか―現状を認識する;どれくらい大きい問題なのか―問題を明確にする ほか)
2章 課題実現に必要な情報分析プロセス(課題は実現可能か―ブランクチャートを作成する;情報はどこにあるか―情報を収集する ほか)
3章 行動するための意思決定プロセス(何か間違っていないか―目標仮説を検証する;落とし穴はないか―リスク対策を行う ほか)
4章 人を動かす目標達成プロセス(何で評価するか―行動指標を作成する;どうすれば成功するか―あらゆる努力をする ほか)
付録 SPSプロセスノート
著者等紹介
滝谷敬一郎[タキタニケイイチロウ]
滝谷国際経営事務所(TMS International)代表。問題解決・意思決定論の研究と普及、日本企業と海外企業の経営指導を中心に活動。日本OR学会、International Institute of Business Analysisに所属。登山家としても活躍。1965年、東北大学(原子核物理)卒業。川崎製鉄(株)に入社。造船用・原子炉用厚鋼板の開発、工場設備の建設、本社で経営企画、新材料、システム事業などの各種プロジェクトを主導。94年、川鉄情報システム理事、経営情報室長を経て中途退職。2000年、滝谷国際経営事務所を設立。(社)情報サービス産業協会行政情報化委員会調査部会長・同中小企業委員長、郵政省郵政3事業ワークショップ座長、中小企業庁・政策研究委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。