内容説明
「映画を観ることが最高のメンタルヘルス」という精神科医が、映画を薬に見立てて、ふと不安を感じた時に効く作品を紹介します。「仕事でしくじった」「若い人の言っていることが理解できない」「夫あるいは妻の態度が変わった」―こんな症状にもよく効きます。
目次
親子
友
恋
夫婦
仕事
老い
病
死
著者等紹介
高橋祥友[タカハシヨシトモ]
防衛医科大学校教授、医学博士、精神科医。1953年東京生まれ。金沢大学医学部卒業。東京医科歯科大学、山梨医科大学、UCLA(フルブライト研究員)、東京都精神医学総合研究所を経て、2002年より防衛医科大学校、防衛医学研究センター教授(行動科学研究部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オランジーナ@
3
いろんな映画について知れてよかった。再会の街でを見ようかな。2017/09/18
かやん
1
精神科医の視点から、テーマにそって映画を紹介。観たことのない映画も多かったのですが、中でふと頁をめくる手が止まってしまう作品が何点かありました。少しずつですがさっそく鑑賞しようと思います。2013/08/26
フィ
1
映画鑑賞が趣味で合わせてメンタルヘルスを保つことに役立てているという著者が、その観点から種々の映画紹介をしています。レンタルDVD屋で気になる映画を手にとって選んで見ると、無意識的にその映画の題名に今の自分が問題としていることなどが現れたりするとか。気になった映画を見てみたいと思いました。2013/03/03
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