内容説明
経営は「カン」と「度胸」だけではできません。どの事業が儲かっているのか?新規投資の採算性は?損益分岐点の見方は?「数字」に強い経営者を養成するための超実践的幹部社員研修を実況ライブ中継。読むだけで経営に必要な会計センスが身につきます。
目次
1 コストをマネジメントしよう
2 収益向上策を考えよう
3 損得学をマスターしよう
4 経営管理の技法を学ぼう
5 投資の採算性を分析しよう
6 事業部制・分社化を検討しよう
著者等紹介
岩田康成[イワタヤスナリ]
東京富士大学経営学部教授。同総合研究所所長。1944年生まれ。1966年早稲田大学政治経済学部卒、三菱化成(現・三菱化学)入社。本社経理部次長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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妙な…本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Daisuke Nakai
1
管理会計って損益分岐とか簡単で軽視しがちな気がするけど、経営に欠かせないものだと思う。大事なことをわかりやすく書いててなかなか良かった。こういう内容のプログラムが欲しいな2012/02/20
おたまじゃくし
0
星2.5。分かりやすいような、分かりづらいような。他の本読んで違う角度から勉強したうえでまた再読すれば、もう少し理解が深まるのではないかと。赤字事業をすぐにやめる場合の隠れたリスクはなるほど!で、この視点で改めて会社の数字を見直してみようと思う。2015/05/21
tru432
0
社長になる人のための・・とありますが、別に社長にならなくても学んでおきたい管理会計の基本書です。 管理会計と書くと難しい印象がありますが、この本では対話形式で分かりやすくそのエッセンスを説明してくれます。 あくまでイロハであって、この本を読んですぐに実践できるようになるといったものではありません。初心者向けです。 中級者以上にはもうちょっとレベルの高い、専門的な内容を含んだ本を選ぶとよいでしょう。
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