日経ビジネス人文庫
HIS 机二つ、電話一本からの冒険

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  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532193157
  • NDC分類 689.6
  • Cコード C0134

出版社内容情報

顧客のためになる事業なら必ず成功する! たった一人で事業を起こし、競争の激しい旅行業界を勝ち抜き、航空会社、証券、銀行と次々と挑み続ける元祖ベンチャーHIS。その成功の秘密は? 文庫化に伴い大幅加筆。

内容説明

顧客のためになる事業なら必ず成功するはずだ!たった一人で事業を興し、競争の激しい旅行業界を勝ち抜き、航空会社、証券、銀行と次々と挑み続ける元祖ベンチャーHIS。その成功の秘密は?文庫化に伴い大幅加筆。

目次

第1章 旅行ビジネスへの挑戦
第2章 ビジネスチャンスをつかむ
第3章 急成長を支えた発想と営業戦略
第4章 成長企業の組織のあり方とは
第5章 HISは次に何を目指すのか
第6章 次代のアントレプレナーたちへ

著者等紹介

澤田秀雄[サワダヒデオ]
HIS会長。1951年大阪生まれ。73年旧西ドイツ・マインツ大学留学。80年インターナショナルツアーズ(現エイチ・アイ・エス)設立。95年株式を店頭公開。96年スカイマークエアラインズを設立、2000年マザーズ上場。99年エイチ・アイ・エス協立証券(現エイチ・エス証券)代表に就任。2004年6月エイチ・アイ・エス会長に就任。04年10月エイチ・アイ・エス東証1部上場。エイチ・エス証券ヘラクレス上場。モンゴルAG銀行、ホテルウォーターマークなど多彩な事業を展開。規制に守られた業界の壁を次々と打破する、日本を代表するベンチャー企業家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

107
やはりある分野で成し遂げるということにはかなりの精神的な強さというものが必要だということがよくわかります。私など最初は大したことのない旅行業者でうさん臭さも感じていたのですが、この本を読むと本当に自分の信じていることをやり遂げるというか、ドン・キ・ホーテのような感じを受けるのですがそれが実現していくのですから孫さんと並ぶ起業家だと思います。2016/04/04

rokubrain

3
時間はあってもお金のない学生や若者たちをターゲットにビジネスを推進していく過程のなかで、 いつの間にか「同志」が集い、そのまま社員になった仲間たちがいたり、 中長期的には固定客に育っていった話は、なんとも面白い。 ひとつの理想形ですね。 2013/12/07

おかぴー

2
HISの澤田会長の自伝。新宿のアパートの一室で奥様と二人で起業して、今や国内296店舗・世界237拠点。圧倒的に成功しているのに、言葉に慢心が一切ないように感じた。それは、この本の一番初めに書いてある澤田会長の「なぜここまで事業が大きくなったのかと言うと、運があったから。旅とビジネスが大好きだったから。…コツコツと忍耐強く努力することをいとわなかったから」の一言に集約されてるなと。好きなことに対する内から湧き出るモチベーションと周囲への感謝が成功を、人を、そして新たな夢を引き寄せるんだろうな。2017/09/23

d d d

2
アントレプレナー澤田秀雄を感じることができる著。ドイツ留学時代から現在のHISの経営過程を知ることができる。その経営過程上での戦略や勝負のタイミング、経営上の心理やベンチャー企業化へのメッセージ等多くの要素がつまった著である。2013/05/04

ken

2
やはり起業家の情熱が伝わってくる一冊。此の人のおかげで日本の旅行業界が変わったと言っても過言ではない。2010/05/25

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