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日経ビジネス人文庫
これが宮内庁御用達だこだわりの名品50

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  • サイズ 文庫判/ページ数 301p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532193119
  • NDC分類 675.1
  • Cコード C0134

出版社内容情報

陛下のネクタイ、雅子妃愛用の傘、宮中晩餐会のデザート、贈答品の煎餅――。最高の素材と職人技と伝統によって、究極のブランドを維持してきた「宮内庁御用達」の商品パワーと成功の秘密を第一人者が描き尽くす。

内容説明

最高の素材と職人技によって、究極のブランドを維持してきた「宮内庁御用達」。1954年に制度は廃止されたが、その後も名品たちは伝統と格式を保ち続けている。老舗研究の第一人者が商品力と成功の秘密を描き尽くす。

目次

序 宮内庁御用達を知るよろこび
第1章 創業者たちの涙、涙の“商品開発物語”(饅頭―塩瀬総本家;粽(ちまき)―川端道喜 ほか)
第2章 一徹者たちの職人技が創り出す工芸品物語(漆器―山田平安堂;箸―市原平兵衛商店 ほか)
第3章 固定ファンに愛された美味の数々(昆布―松前屋;和菓子―鶴屋吉信 ほか)
第4章 “西洋の技術”を取り込んだ職人たちの腕自慢(眼鏡―眼鏡舗村田長兵衛商店;傘―前原光榮商店 ほか)

著者等紹介

鮫島敦[サメジマアツシ]
老舗ジャーナリスト。1961年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修了。出版社勤務後、著述業、セミナー講師として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。