グリーンスパン―何でも知っている男

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グリーンスパン―何でも知っている男

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  • サイズ A5判/ページ数 984p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532176563
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0033

出版社内容情報

本当に金融危機を引き起こした張本人だったのか? 稀代のエコノミストの人生、その功罪の真実に迫った傑作。

内容説明

「マエストロ」は、なぜ間違ったのか?金融危機を境に評価が一変した稀代のFRB議長の人生と時代を描き切り、中央銀行の本質的な課題を明らかにした傑作!FT/マッキンゼー「ビジネスブック・オブ・ザ・イヤー」受賞!ジョージ・S・エクルズ経済文献賞受賞、ニューヨーク・タイムズ紙2016年注目図書、外交問題評議会2016年最優秀図書、エコノミスト誌2016年優秀図書。

目次

「彼は基準を打ち立てた」
第1部 イデオローグ(征服者の感覚;ケインズ主義を否定する者;金融が再び表舞台に ほか)
第2部 政治家(ニクソンに尽くしたリバタリアン;「政府は余計なことをするな」主義;「独りきりの少数派」 ほか)
第3部 中央銀行家(「グリーンスパンには存在意義がない」;軽量級のブラック・マンデー;心配性の議長 ほか)
目隠しをしたローラー・スケーター

著者等紹介

マラビー,セバスチャン[マラビー,セバスチャン] [Mallaby,Sebastian]
フォーリン・アフェアーズ誌の発行元として知られる外交問題評議会の上級研究員(国際経済担当)でジャーナリスト。著書にフィナンシャル・タイムズ紙とマッキンゼーの共同選考で2016年の最優秀ビジネス書に選ばれた“The Man Who Knew:The Life & Times of Alan Greenspan”ほか。オックスフォード大学で近現代史を学び、1986年の卒業後、エコノミスト誌に入り、南アフリカ、日本の駐在を経て1997~99年にワシントン支局長。1999年にワシントン・ポスト紙に移籍し、現在もコラムを持つ。夫人はエコノミスト誌編集長のザニー・ミントン・ベドーズ氏

村井浩紀[ムライコウキ]
1984年に日本経済新聞社入社。ヒューストン、ニューヨーク、ロンドンに駐在。経済解説部長などを経て2018年から日本経済研究センター・エグゼクティブ・フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人生ゴルディアス

4
長かった……。1Pあたり2分かかってたので25~30時間くらいかかったが、ずっと内容が濃いままで、よくこんなに調べ上げたな…と驚嘆する。『波乱の時代』のような中身のない本ではない。グリーンスパンの伝記というより、彼がたどった知的遍歴の詳細、と言ったほうが正しい。インフレと負債、金利、バブル、業界規制、そしてワシントンでの振る舞い…。グリーンスパンがマエストロと呼ばれるようになるまでの話とかもすごく面白かった。アメリカ経済史の知識必須。リーマンショックは退任後のことなので軽め。文句なしの名著!2019/04/25

まめタンク

1
2020年108冊目。90年代のアジア危機や9.11といった危機を乗り切り金融界の英雄と呼ばれたグリーンスパンが自身の判断によってサブプライム問題の発端を起こさた原因の1人とされる。本書を読むと、FRB(日本で言えば日銀)が金利を数%(時には、0.数%)動かすだけで国家の未来は大きく変わるという事です。日本では日銀の黒田総裁が今のところ英雄視?されていますが、日本を崩壊させたのは黒田総裁だった!と言われても何ら不思議はありません。ただ、本書が900ページ超というは本当に疲れました。(笑2020/03/08

おおしま

1
グリーンスパンほど、評価が180度変わったFRB議長はいないのではないか。今ではグリーンスパンは間違っていたという評価が定着しているけど、当時の人たちは何故グリーンスパンに「騙された」のか。答えは出なかったが、彼が高い知性を持っていたことはよく分かった。金融政策とは関係ないが、彼が、アイン・ランドと深い繋がりがあったのが一番印象的だった。2019/07/30

川原 健太郎

0
20-29/42020/06/24

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