コースが語る世界のゴルフ史

電子版価格
¥3,520
  • 電子版あり

コースが語る世界のゴルフ史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 535p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532169664
  • NDC分類 783.8
  • Cコード C3075

出版社内容情報

コースの歴史を知れば、ゴルフはもっと愉しくなる! 1000年のゴルフ史を、世界各地の名コースや設計家、設計思想で振り返る決定版。名コースに隠された設計家の戦略とは何か? 貴重な資料と写真で解説する。

内容説明

自然と闘い、大地と遊ぶだから、ゴルフは奥深い!千年の歴史を、コース設計・理論、人、倶楽部で振り返る。

目次

第1編 偉大なコースを築いたコース設計の名匠たち(オールド・トム・モリス(1)名リンクスの数々
オールド・トム・モリス(2)リンクス設計にも新機軸 ほか)
第2編 時代ごとに進化を遂げてきたコース設計理論(課罰型から戦略型へ(1)ジョン・ローによる戦略型の理論化
課罰型から戦略型へ(2)「近代設計の父」ハリー・コルトの設計論 ほか)
第3編 世界のゴルフ史に遺る記念碑的名コース(セント・アンドリュース、オールドコースの特異な歴史;名物リンクス・コースも千差万別(1)スコットランドの名物リンクス ほか)
第4編 コース論から離れて(ゴルフを変質させたガタ・パーチャ・ボールの出現;イングランドのゴルフの父、ホーレス・ハッチンソン ほか)

著者等紹介

大塚和徳[オオツカカズノリ]
ゴルフ歴史家。1934年、大分県生まれ、戦前満州(現・中国東北部)公主嶺市で育つ。東京大学経済学部卒業後、第一銀行を経て帝人に入社。フルブライト留学生としてペンシルバニア大学ウォートン・スクールで学びMBA取得。英国ターンベリー・ホテルの経営、ジ・オックスフォードシャーGC建設に携わる。海外でプレーした有名コースは450を超え、現在は米ゴルフマガジン誌「世界ベスト100コース」の選定パネリスト。英国ロイヤル・ノースデボンGC(イングランド最古のリンクス、ウェストウォード・ホー!がホームコース)及びロイヤル・セント・デイビッズGC(ウェールズ随一の名門)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品