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昭和後期10人の首相―日経の政治記者が目撃した「派閥の時代」

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532166540
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0021

内容説明

政治も経済もダイナミックだった時代、個性溢れる男たちが繰り広げた「永田町のドラマ」を活写。

目次

第1部 昭和後期10人の首相(岸信介―新安保条約とともに退陣;池田勇人―高度成長への先導役;佐藤栄作―史上最長不倒の政権;田中角栄―日中国交回復も竜頭蛇尾に;三木武夫―「青天の霹靂」とロッキード事件;福田赳夫―経済に振り回された経済通;大平正芳―衆参同日選挙中の壮烈な“戦死”;鈴木善幸―一銭も使わずに総理になった男;中曾根康弘―「戦後政治の総決算」;竹下登―昭和時代最後の宰相)
第2部 政治家寸描(平成の首相―宇野宗佑から小泉純一郎まで;昭和・平成の実力者 記憶に残る15人)

著者等紹介

山岸一平[ヤマギシイッペイ]
1937(昭和12)年、埼玉県北川辺町に生まる。栃木高校を経て60年、中央大学法学部法律学科卒業、日本経済新聞社に入社。23年間政治記者、政治部長、取締役西部支社代表、常務人事局長、同大阪本社代表、専務取締役を経て98年(平成10)退社、日経メディアマーケティング社長。現在、日経メディアマーケティング顧問、日本経済新聞社客員、公安審査委員会委員(07年12月まで)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nasuda

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戦後日本の政治史を政治部記者であった著者の目を通して書かれている。特に角福戦争、大福三角抗争、自民党40日抗争など、自民党の重要な局面が生々しく書かれている。政治史と良作2013/07/16

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山岸一平「昭和後期10人の首相」読了。著者は元日経新聞の政治部記者で、首相の話と関係ない記者時代のエピも散見される。田中首相の日中国交回復時に渡中した時の描写がとてもリアル。この著者もそうだけど、実際に接した事のある人は皆橋本龍太郎が嫌いっぽいのがある意味凄いw2011/05/01

まさたん

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佐藤栄作首相の1972年沖縄返還、田中角栄元首相はロッキード事件で実刑、その後脳梗塞で倒れ、実質影響力がなくなる。中曽根内閣の時にプラザ合意と民営化JRスタート。竹下登首相で1989年消費税スタート2010/09/14

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