内容説明
この男はなぜ、命と人生をかけてまで世界中を踏査したのか。ガイドブックには絶対に載らない諸民族の真の姿を伝え続けた男の知られざる始まりのストーリー。
目次
目覚め
第1部 あまたの国のさまをみて(日々の証し;万華鏡;モザイクの日常、生と死)
第2部 踏査旅行(荒野の情婦;謎の多い西アジア;ハバナのヘミングウェイ博物館)
第3部 日本をたぐる(野文人の故郷)
旅行作家への思い
著者等紹介
森田勇造[モリタユウゾウ]
昭和15年高知県宿毛市生まれ。昭和39年以来、世界(142ヵ国)の諸民族の生活文化を踏査し続ける。同時に野外文化教育の啓発、実践に努め、青少年の健全育成活動も続ける。元国立信州高遠青少年自然の家所長。元国立大学法人東京学芸大学客員教授。公益社団法人青少年交友協会理事長、野外文化研究所所長、野外文化教育学会顧問、一般財団法人国民公園協会評議員、博士(学術)、民族研究家、民族写真家、旅行作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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