内容説明
笑いあり、エスプリあり、そして涙あり―。ゴルフに憑かれた愛すべき人々の珍談・奇談・美談を満載。読めば読むほど好きになる、ゴルファーの聖典。
目次
第1日目 奥義(「アッラーの神」の思し召し;史上空前の「ルール戦争」 ほか)
第2日目 機知(「アウフ・ヴィーダーゼーン」;アルキメデスの末裔 ほか)
第3日目 決闘(19番ホールの場外乱闘;「ケンタウロイ」の野望 ほか)
最終日 希望(「短い鉛筆」の終焉;苦悩する王子様 ほか)
著者等紹介
夏坂健[ナツサカケン]
1935年横浜生まれ。35年間シングルを維持し、北極圏から南米チリまで世界中のグリーンを席巻。作家として、これまで「自分でやるゴルフ」と「テレビで見るゴルフ」の2種類しかなかった日本に、「読むゴルフ」の分野を切り拓いた功績は大きい。2000年没
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