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逆説のユーラシア史―モンゴルからのまなざし

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532164249
  • NDC分類 222.6

内容説明

モンゴルは「戦わない軍隊」だったし、マルコ・ポーロはその実在自体が疑わしい―。膨大な多言語史料のなかから、知られざる歴史の真実を照らし出す。

目次

序章 私たちはどこにいるのか―歴史を見つめる眼(グローバル時代と9・11;歴史研究のビッグバンが始まった)
第1章 ユーラシア史をとらえ直す(一九世紀の負の遺産=「世界史」という科目;遊牧文明もうひとつの世界史 ほか)
第2章 文物と文学が照らし出す大モンゴル(元代中国は「文化不毛の時代」ではない;青花との出合い ほか)
第3章 ユーラシアのなかの日本史(大陸から見た蒙古襲来;鎌倉日本に外交はなかった ほか)
第4章 見えない歴史を探して(東西の文献と風光をたずねて;地球環境学・古典学・歴史学 ほか)

著者紹介

杉山正明[スギヤママサアキ]
昭和27(1952)年静岡県生まれ。京都大学文学部卒業後、同大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学人文科学研究所助手、京都女子大学文学部専任講師、助教授をへて、現在、京都大学大学院文学研究科教授。東洋史を専攻、主要研究テーマはモンゴル時代史。日本におけるモンゴル研究の第一人者。主な著書は『クビライの挑戦』(朝日新聞社、サントリー学芸賞受賞)など多数

出版社内容情報

モンゴルは「戦わない軍隊」だった。マルコポーロは実在自体が疑わしい――。膨大な多言語資料を検証すると歴史の姿が違って見える。モンゴル研究の第一人者が、欧州史観と中華主義に偏った世界史像を問い直す。