マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 499p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532164027
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C3034

出版社内容情報

書名

内容説明

天才たちは何を考えどう投資したのか?ソロス、ジム・ロジャーズ、バフェット、ピーター・リンチ―相場の荒波の中で巨財を築いた伝説の大投資家たちの技法、相場観、人間性を鮮やかに描いた名著。

目次

T.ロウ・プライス―ミスター成長株
ウォーレン・バフェット―企業のパーシャル・オーナー
ジョン・テンプルトン―成長株グローバル投資のパイオニア
リチャード・レインウォーター―環境変化を先取り
ポール・キャボット―事実に立ち向かう
フィリップ・フィッシャー―ハイテク株を超長期投資
ベンジャミン・グレアム―数量化に徹す
マーク・ライトバウン―足で稼いだ新興国投資
ジョン・ネフ―計画的バーゲンハンター
ジュリアン・ロバートソン―バリュー株投資の女王バチ
ジム・ロジャーズ―クールな稼ぎ人
ジョージ・ソロス―マクロゲームに賭ける
フィリップ・キャレー―小型株ひとすじ
マイケル・スタインハート―戦略的トレーダー
ラルフ・ワンガー―シマウマに倣う
ロバート・ウィルソン―ロープなしの軽業師
ピーター・リンチ―容赦ない株ハンター
マネーマスターズから学ぶ投資戦略

著者等紹介

トレイン,ジョン[トレイン,ジョン][Train,John]
1928年ニューヨーク生まれ。ハーバード大学卒業(文学修士)の後、仏ソルボンヌ大学で学ぶ。51年にParis Review創刊、54年まで編集長。59年以来、ニューヨークで投資顧問会社、トレイン・スミス・カウンセル(現在トレイン・バブコック)を経営。フォーブス誌やウォールストリート・ジャーナル紙、ル・マタン(パリ)紙などに寄稿

坐古義之[ザコヨシユキ]
1935年千葉県生まれ。61年和歌山大学経済学部卒業。野村証券(米国ノースウェスタン大学経営大学院修了)、ノムラ・ヨーロッパNV、クレディ・リヨネ銀行、エース証券を経て、現在UAMジャパン勤務。証券経済学会会員

臼杵元春[ウスキモトハル]
1946年長崎県生まれ。71年東京大学法学部卒業。東洋信託銀行入社。76年米国ノースウェスタン大学経営大学院にてMBA取得。84‐86年アジア開発銀行出向。東洋信託銀行ではおもに証券業務、国際業務を担当し、2001年2月退社。現在はフリー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

8
投資を薄く広くするのは、あたり構わず小便を引っ掛ける様な事。これは自分がやろうとしてる投資が分かっていない事。難攻不落で長期的優位で同じ製品、サービスを持続し経営者が誠実である企業。正しく投資が出来れば仕事は終わり!売却のタイミングはまず考える必要はない!保有し続けるのが最良!大幅な値上り直後の買い、大幅な値下り直後の売りは絶対にするな。今後30年以上陳腐化しない製品、サービスのある企業で経営者が誠実であって適正価格で投資が出来れば仕事は終わり、売りは考えることは無い。2014/05/11

もりの

6
色んな投資スタイルの紹介。軸を持って読まないとブレる。良いところを参考にしてみたいと思ったけど、はたして現代でも通用するのか。。2021/09/10

aki

0
19人の大物投資家たちが手法が違っても、成長株や成長を止めた株の見極めについては同じようなことを言っているのは興味深い。2017/06/25

17時のチャイム

0
分厚い。最終章を読むだけで十分^^2014/10/02

ゆとり

0
「ある前提に基づいて築き上げたポジションは、その前提が崩れない限り手仕舞いしない。もし別の前提が新たに現れた場合には、それに基づいた新規のポジションを作ればよい。これが私の原則である」p308 ソロスの投機についての原則をいくつか挙げてみよう。①はじめは小さく儲けて、うまくいったらポジションを増やしていく。このやり方は、変動相場制の下ではトレンドは時間に耐えるにつれてますます確たるものとなる、という彼の考えと符号している。②相場は意外に愚か者。だから投資家は何もかも分かっている必要はない。「どんな投資家も2014/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6408
  • ご注意事項