介護保険をどうする―市長からの「改革」提言

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介護保険をどうする―市長からの「改革」提言

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532163228
  • NDC分類 369.26

内容説明

誰もが納得できる制度に。高齢者一人ひとりに合った、血の通ったサービスを適正な負担で―法案段階から制度の不備と矛盾を追及し続けてきた東京・武蔵野市長が、公的介護のあるべき姿を、現場の実状を踏まえて提案。

目次

第1章 コンピュータ判定という「魔法」
第2章 国民を不安にする「保険」
第3章 誰のための介護保険か
第4章 介護保険推進派の主張に異議あり
第5章 家族を支えるのが公的介護
第6章 「高齢化社会」は「成熟社会」
終章 公的介護が地域社会の今後を占う

出版社内容情報

現状の介護保険では家族介護の負担を増やし行革に逆行するだけ--不安高まる要介護認定や財源の効率的配分、民間企業やNPOとの連携のあり方まで、地域福祉の現場から霞が関に異議。公的介護のあるべき姿を提案。


著 者

土屋正忠(つちや・まさただ)
1942年 東京生まれ。早稲田大学卒業後、
1966年に武蔵野市役所に入所。
1975年、武蔵野市議に当選。二期務めた後、
1983年、武蔵野市長に当選。現在5期目


現在 東京都武蔵野市長

<主な著書>
『武蔵野 草の根からの行革』(東洋経済新報社、1984年)
『武蔵野から都市の未来が見える』(東洋経済新報社、1997年)


現状の介護保険では家族介護の負担を増やし行革に逆行するだけ--不安高まる要介護認定や財源の効率的配分、民間企業やNPOとの連携のあり方まで、地域福祉の現場から霞が関に異議。公的介護のあるべき姿を提案。


目 次  
   
はじめに
   
第1章 コンピュータ判定という「魔法」
人間の動作・行為はすべて数量化できるのか/目的は「まず介護給付抑制ありき」
   
第2章 国民を不安にする「保険」
負担ばかりが増えていく/「保険」あってサービスなし/住民の給付を受ける権利は守られるのか/保険料と給付は法律に規定すべき
   
第3章 誰のための介護保険か
現場無視で行なわれた政策決定/施工後に抜本的見直しはできるか

第4章 介護保険推進派の主張に異議あり
現場に高まる批判や疑念/推進派の説く「メリット」を検証する
   
第5章 家族を支えるのが公的介護
「家族介護」を支える「公的介護」/「国民全体で支える」なら税金で/財源の保障がニーズに合ったサービスを生む/「良福祉」を「中負担」で
   
第6章 「高齢化社会」は「成熟社会」
「健康」なら「介護」はいらない/「いきいき暮らす」ためのインフラ整備/「移動の自由」の確保 ムーバス
 
終章 公的介護が地域社会の今後を占う
「契約の国」ドイツの介護保険/「地縁・友情縁」が家族として助け合う社会
 
あとがき