出版社内容情報
環境保護や人権擁護に先進的な会社は、製品や売り方を通して「モノを使い込んで欲しい」という想いを伝えている。それが今、欧米でも日本でも消費者の支持を集めつつある。綿密な現地取材からその背景に迫る。
内容説明
いま好業績をあげている“自分に厳しく人と環境にやさしい”小さな会社の静かだが確実なうねりを、草の根から生き生きと描く。
目次
第1章 買ったモノは使い込んでほしい
第2章 会社の「想い」は顧客に伝わる
第3章 会社の「想い」が社会も変える
第4章 聴く耳を持つ
第5章 顧客の「想い」を形にするには
終章 胸のすく「想い」を社会に届ける