内容説明
インターネットを無法地帯にするな!ネット上のトラブルに法律はどう対処すべきか。いまどんな立法が必要なのか。わいせつ規制、プライバシー・著作権侵害から電子商取引の消費者救済、刑事問題まで、第一線弁護士らが緊急提言。
目次
序章 サイバースペースの法整備を急げ
第1章 アメリカ通信品位法(CDA)とコンテンツ規制
第2章 著作権はどこまで保護されるべきか
第3章 名誉毀損とプライバシー侵害をどう防ぐか
第4章 電子商取引とその規制
第5章 インターネット犯罪をどう防ぐか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
105
これは1990年ごろに出されたもので、当時はインターネットのはしりの状況であったと思われます。ですので今ほどツイッターやSNSがそんなに盛んではない頃です。当初のサイバー規制について少し今と変わりがあるのかどうかということで読みなおしましたが、基本的な考え方は変わっていないということです。むかしは2チャンネルといってましたが今はチャットなどでの規制になるのでしょう。匿名性ということが基本的な問題になりそうです。2017/03/10
kaizen@名古屋de朝活読書会
22
#感想歌 #短歌 CDA(Community Decency Action of 1996) nifty訴訟著作権名誉毀損と電子取引 著者八人参考文献三百余資料価値あり保存したいね2017/03/22