デフレと戦う 金融政策の有効性―レジーム転換の実証分析

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デフレと戦う 金融政策の有効性―レジーム転換の実証分析

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  • サイズ A5判/ページ数 228p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532134846
  • NDC分類 338.3
  • Cコード C3033

出版社内容情報

アベノミクスの現状と今後の課題とは。金融政策のメカニズムと効果について理論的、実証的に分析する。「黒田日銀」6年間の成果とは? 金融政策のメカニズムと効果について実証的に分析したはじめての書。

第1章 量的・質的金融緩和、予想インフレ率、生産

第2章 マネーと物価

第3章 金融政策によるフィリップス曲線のシフト

第4章 フィナンシャル・アクセラレーターと金融政策の効果

第5章 ソロスチャートの実証分析

第6章 為替レートと企業業績??企業レベルのパネルデータによる分析

第7章 金融政策と財政政策の相互関係をめぐって

第8章 物価水準の財政理論(Fiscal Theory of Price Level,FTPL)について

第9章 予想インフレ率の予測力

安達 誠司[アダチセイジ]
著・文・その他/編集

飯田 泰之[イイダヤスユキ]
著・文・その他/編集

内容説明

大停滞からの脱却を何が可能にしたのか。前例なき経済政策を、実証・理論の両面から解明!

目次

第1章 量的・質的金融緩和、予想インフレ率、生産
第2章 マネーと物価
第3章 金融政策によるフィリップス曲線のシフト
第4章 フィナンシャル・アクセラレーターと金融政策の効果
第5章 ソロスチャートの実証分析
第6章 為替レートと企業業績―企業レベルのパネルデータによる分析
第7章 金融政策と財政政策の相互関係をめぐって
第8章 物価水準の財政理論(Fiscal Theory of Price Level,FTPL)について
第9章 予想インフレ率の予測力

著者等紹介

安達誠司[アダチセイジ]
1965年生まれ、89年東京大学経済学部卒業。大和総研、ドイツ証券等を経て、現在、丸三証券経済調査部長

飯田泰之[イイダヤスユキ]
1975年生まれ、2003年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。駒澤大学経済学部専任講師・准教授を経て、明治大学政治経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。