マネジメント・テキスト<br> MOT“技術経営”入門

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マネジメント・テキスト
MOT“技術経営”入門

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  • サイズ A5判/ページ数 325p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532133214
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

日本のもの造りを強化する戦略&組織マネジメント!儲かるもの造り企業に変わるための経営学をやさしく体系的に解説した初のテキスト。

目次

MOT(Management of Technology)とは(MOT推進の背景;MOTの起源と本書の位置づけ ほか)
第1部 MOTにおける価値創造と価値獲得(MOTの役割と視点;組織能力の役割 ほか)
第2部 コア技術戦略とイノベーション(コア技術戦略;プラットフォーム戦略 ほか)
第3部 組織構造とマネジメント(組織構造のデザイン;組織プロセスのマネジメント ほか)
第4部 事業システムと顧客価値創造(顧客価値創造の事業システム;事業システムのデザインとマネジメント ほか)

著者等紹介

延岡健太郎[ノベオカケンタロウ]
1959年広島県生まれ。81年大阪大学工学部精密工学科卒業。同年、マツダに入社。88年マサチューセッツ工科大学より経営学修士取得。93年マサチューセッツ工科大学よりPh.D.(経営学博士)取得。94年神戸大学経済経営研究所助教授。神戸大学経済経営研究所教授。経済産業研究所ファカルティフェロー。主著に『マルチプロジェクト戦略』(日経・経済図書文化賞受賞、有斐閣、1996年)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

4
技術経営の教科書として非常に読みやすい。技術系について、価値創造と価値獲得の2つの観点から、研究開発を利益へとつなげていく方法について分析を加えていく。特に、日本企業にとっては、価値獲得の部分がネックになることも多く、戦略構築能力を鍛えることの重要性を学ぶことができる。全体の論旨としては、網羅的かつ平易に書かれている印象で、技術経営の全体像をちゃんと学んでみようと考える人には非常に良い本だと思う。2025/03/02

人工知能

4
多くの日本企業が、新商品を開発したりして絶えずイノベーションを起こしているにも関わらず、儲けることができていないのはなぜか?そして儲けるためにはどうすれば良いか?利益を創出するだけでなく、利益を維持し続けるためには、継続して暗黙知を蓄積できる組織とプロジェクトのあり方、コア技術戦略やプラットフォームといった技術開発のあり方、商品の付加価値を顧客が払ってもいい金額にまで結びつけるための戦略、インテグラル型開発といった日本企業の強み、など不確実性の多い技術経営の中で少しでも確度を上げる戦略の勉強になった。2017/10/24

Shinya

3
課題の本、ようやく読み終わった。 組織論を中心としたMOTの入門書。 網羅的にかかられてるので辞書みたいに利用することが多そう。 けど、細かい部分は参考文献を当たったほうが理解は深まる。2016/06/21

Keikoh

2
MOTの最大の役割は、不確実性の高い環境の中で、長期的な付加価値創造を最大化することだ。もの造りを付加価値や利益に結びつけるための2 つの要因=「価値創造」 (value creation)と 「価値獲得」(value capture)  「価値創造」=「技術・商品価値 創造」優れた技術・優れた商品、技術イノベーション・革新的な機能、顧客ニーズへの合致、「価値創造プロセス」効率的な製造工場 製品開発、QCD、オペレーション 「価値獲得」=付加価値・利益の獲得、差別化・独自性オンリーワン、戦略・儲けの仕組み2023/05/15

STEM読書会

2
ものづくりの世界にもマネジメントの考え方が必要だと述べている本。安定的に高い業績を得たいのなら、付加価値創造を最大化すべきと述べている。そのために、コア技術・組織プロセス・事業プロセスに注目して解説している。しかしながら本書は刊行年が2006年と古く、典型的なインテグラルビジネスであるIT分野が今ほど大きな影響力を持っていなかった時代に書かれているため、必ずしも現在使える内容となっているとは言えない。 https://www.youtube.com/watch?v=QAA6rqgrky0&t=6s2021/05/02

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