出版社内容情報
企業と企業、企業と消費者が取引する際、必須となる法律知識を完全網羅。実際のケースを想定し、実践的に解説します。インターネットによる取引や消費者保護の強化など、最新の動き・法改正に対応しています。
内容説明
企業取引の基本から流通・金融などの業法、消費者保護法まで詳説。インターネットによる電子商取引の規制にも完全対応。ビジネスで必須の法知識を網羅。
目次
1章 ビジネスと密接にかかわる商法総則・商行為法(商行為法とは何か;商人の種類と商人資格 ほか)
2章 「商人」を規制するルールを知る(商人の戸籍―商業登記制度;営業上の名前―商号制度 ほか)
3章 企業同士の取引の規制(企業取引の中心は契約;見直される日本的な商取引の慣行 ほか)
4章 企業から消費者を守る(消費者の非合理性、情報の不公平に対応する;無店舗販売にかかわる規制 ほか)