コーポレートガバナンスの経済学―金融契約理論からみた企業論

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532132026
  • NDC分類 335
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ふりがな

内容説明

金融市場における資金調達や負債の処理、ベンチャー・キャピタルの役割、株式所有構造が経営の意思決定に与える影響など、企業が市場を通じて実際に活動していく上で重要なガバナンスの機能的側面を丁寧に分析した意欲作。

目次

第1章 コーポレート・ガバナンス論の新潮流
第2章 経営者への管理チェック機構と報酬契約・選抜制度―内部コントロール・メカニズム
第3章 株式所有構造はコーポレート・ガバナンスへどう影響するか
第4章 負債を通じた規律づけ
第5章 ベンチャー・キャピタルの役割
第6章 新しい金融システムのあり方とコーポレート・ガバナンス

著者等紹介

小佐野広[オサノヒロシ]
1955年生まれ。1978年、京都大学経済学部卒業。大阪大学大学院経済学研究科修了(経済学博士)。滋賀大学助教授、大阪大学助教授を経て現在、京都大学経済研究所教授
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